遊び場 公園・施設⑥:横浜・八景島シーパラダイス
自然の海の水族館 『うみファーム』施設
ひとが自然の海とふれあい、海とともに成長していく”海育”がコンセプト。

ここが、2013年3月8日にオープンした横浜・八景島シーパラダイスの新施設「」。この写真は、床が回転しながら地上90mからシーパラダイスの全景がみれるシーパラダイスタワーから撮影。新水族館「うみファーム」は、海の上に浮いた施設で、大きくは、魚を手づかみで取ったり釣ったりして、取った魚を食べることができる「食育ゾーン」と自然の海に暮らす魚や海藻を海中から見ることができる「オーシャンラボ」からできている新しい海の生き物とのふれあいや観察ができる施設なのだ。また、各種の海育プログラムも用意されていて今までの水族館とは一つも二つも違う水族館を目指している。一番のポイントは、手づかみで取った魚や釣った魚を食べることができることだろう。これが「海育」のコンセプトにもなっている。
人間不思議なもので、日常魚が苦手な子どもが自分で取ったり釣ったりした魚は、おいしく食べることができる魔法にかかる。これも「海育」魔術なのかもしれない。(Date:2013/3/20)
①入口 ②ガイダンスルーム ③受付カウンター ④フィッシングスクエア(釣りエリア) ⑤魚とりエリア ⑥からっとキッチン
⑦オーシャンラボ(海藻) ⑧オーシャンラボ(海藻ネットなどに入る魚の観察) ⑨体験プログラムエリア ⑩オーシャンラボ(クラゲやプランクトンなどの観察) ⑪オーシャンラボ(海の生き物を水中から観察) ⑫キッチンされたから揚げなどを食べれる「船の休憩室)
![]() ①うみファームの入口 昼間は、混んでいたのでプレジャランド、アクアミュージアムを見てから夜遅く19:30に「うみファーム」に入った。残念ながら雨も降りだし釣りだけを楽しむことになった。 |
![]() ②ガイダンスルーム 『うみファーム』の入口を入るとガイダンスルームがある。最初ここで5分程度の施設の説明がビデオを説明される。この説明を聞いてはじめて中に入れる。 |
![]() ③受付カウンター |
![]() ④フィッシングスクエア ここが、釣りができるフィッシングスクエアエリア。 複数の生け簀があり、アジ、ギンサケ、タイの生け簀に分かれていて釣りがたのしめる。エサのオキアミをつけ釣りはじめると数分もたたないうちに1匹ゲット。その後、子どもは面白いように釣りあげていく。 |
![]() "釣ったアジ |
![]() "アジのから揚げ |
横浜・八景島シーパラダイス(横浜市):海・島・生きもののテーマパーク施設



横浜・八景島シーパラダイスは、関東の中で海をテーマとしたアミューズメントしてトップ級なのではないか?大きくは、4つの水族館(うみファーム、アクアミュージアム、ふれあいラグーン、ドリフィンファンタジー)からなり、これらに書くアトラクション施設があるプレジャーランドとさまざまなレストランが点在する。アクアミュージアムは、5万尾のイワシが泳ぐ「アクアキューブ水槽」とジンベイザメ、そして海の動物ショーのアクアスタジアム。イッテQで放映されているイッテQ水族館もある。プレイランドでは、海に突き出したサーフコースターと川下りをイメージしたアクアライドⅡははずせない。横浜・八景島シーパラダイスは、子どもも大人も1日中楽しめるテーマパーク。入園料等が高く感じるのだが、。健康保険組合の割引やインターネット等の割引券が多く発行されているのでこれらをうまく利用してコスト下げることがコツ。夜遅くまで営業してるいるが、充分楽しむためには朝からの入園がおすすめ。施設や駐車場もよく整備されているので安心して楽しめる海のパークだと思う。(Date:2013/3/20)


