夢のような空間を感じる花見ファミリーデイキャンプ

花見デイキャンプの画像02

花見デイファミリーキャンプの楽しみ方?「それはなに?」と聞かれる人が多いと思う。花見デイキャンプもしくは花見キャンプの楽しみ方は、混雑していない場所でゆっくりと花見ができる場所でやるキャンプではないかと思う。花見は、いつも大勢の人がいて気持的にも落ち着かないときが多いと思う。桜の下でデイキャンプやキャンプを楽しむなら混雑していないところで桜を独り占めするような環境で過ごしてみたい。このような花見ができるキャンプ場があるのだろうか?本ホームページの「遊び場」で紹介している青野原オートキャンプ場ならこんな花見のキャンプができる。今回は、昨年できなかった青野原オートキャンプ場の花見デイキャンプのようすをご紹介します。

青野原オートキャンプ場の楽しみ方

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青野原オートキャンプ場(2013/04/05)

青野原オートキャンプ場を、どうしても紹介してしまう。理由は、私が住んでいる神奈川県内で桜の真下でデイキャンプやキャンプができる唯一のキャンプ場で直火もできるアウトドアライクで夏、秋は多くの家族で賑わうキャンプ場。サイト予約がなく、フリーサイトで早い者順といういシステムで、料金体系も1日単位での料金設定しかない。1泊キャンプの場合は、2日分支払うシステムになっている。24hいつでも自由に出入りができ、8:00~17:00以外の時間に入った場合は、後から管理人さんが集金しに来るというおもしろいシステム。このシステムをうまく使えば17:00以降に入り翌日の8:00前にでれば1日分の料金でキャンプやデイキャンプができる。昨年は、2012年4月8日に行って、河津桜が7分咲、4月21日にいってソメイヨシノが散り始めてから数日の時期だった。今年は、ソメイヨシノの満開の日に行こうとターゲットを定めたが、今年の桜が想像以上に早く咲き始め写真の通り4月5日時点ですでに散りはじめになっていた、くやしい・・・・来年は、河津桜、ソメイヨシノの満開の時に再挑戦するぞ!!
青野原オートキャンプ場の花見の時期は、比較的混雑していないと思うが、やはりある程度の条件をクリアして、混雑がないゆっくりとした花見キャンプや花見デイキャンプを楽しんで欲しい。参考になるかとどうかわからないが、ゆっくりとした花見キャンプを楽しむための条件を以下に書きます。

  • キャンプ場に事前電話し、花の開花状況を確認しターゲット日を絞る。
  • できる限り平日を選ぶ。今回のように独占的花見ができる。
  • 山の中なので街中の開花状態より2週間程度遅れる。
  • 河津桜、ソメイヨシノ、山桜の順に開花するのでターゲットの桜を決める。
  • 夜桜は、ライトアップがなく敷地内はとても暗い。自分のサイト上と桜を照らすライトは多めに持っていった方がいい。
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子どもと花見を楽しむには?

デイキャンプやキャンプでの一番の楽しみは、食事。いつもは食事をつくらないおとうさんもこのときばかりは腕を振るうおとうさんも多いだろう。私は、あまり食事を作ることが苦手な方なのだが、今夜はあまり手をかけなくていいメニューの「やきとり」「ブリの釜焼き」「ローストチキン」の3つにした。今回のテーマは、花見。子どもは、花見だけではすぐにあきてしまう。子どもも大人も花見を楽しむには子どもの遊び場が必要なのではないかと思う。

①子どもが楽しめる遊び場が必要。

花見デイキャンプの画像06花見は、子どもにとって退屈な場所になりがち。大人は桜のきれいさだけで満足するが、子どもは桜のきれいさはは一瞬で、子どもにとっては、自由に遊べる環境が必要なのではないかと思う。花見デイキャンプの画像12青野原オートキャンプ場は、川の脇にあり子どもが花見にあきないで川遊びやキャンプ場でのフィールドで遊ぶことができる。子どもとの花見には適している場所だと思う。花見+遊び+キャンプそして・・・バーベキュ(食事)が、花見デイキャンプの基本。

②バーベキューは、デイキャンプの中心的存在。

やきとりの画像07 今回のバーベキューメニューは、先のもご紹介した通り「やきとり」「ブリの釜焼き」「ローストチキン」の3つ。まずは「やきとり」!!スーパーから買ってきたやきとりを単に焼くだけ。簡単にできるメニューの一つだ。我が家の「やきとりをタレで食べる場合」のポイントは、市販されているやきとりのたれを一度なべなどで煮立てて利用する。ほんの少し焼き鳥家のたれに近づくよ・・。写真の炭部分にアルミホイルが見えると思うが、この中には「サツマイモ」がはいっていて「焼き芋」を同時に作っている。次は、ブリ釜の焼き。炭火で魚の釜を焼いて食べることは、ブリ釜の焼きの画像08バーベキューならではの醍醐味なのではないだろうか。釜から出た「油が炭に落ち、また油が落ちた炭からまたすばらしい炎がでて釜を焼いていく。家ではできないメニューの一つ。今回は、小さいながらも安くブリの釜が売っていたので一パックのみ買って焼いてみた。はじめに、塩をかけ臭みを取ってから豪快に炭でジックリと焼く。子どもにとってもこの釜焼きは面白いみたいだ。

③ダッチオーブンの登場。

ダッチオーブンとかまどの画像09キャンプといえばダッチオーブンiconと言う人も多いだろう。ダッチオーブンで作る料理はキャンプでの大きな楽しみなのではないだろうか。今回は、ローストチキンに挑戦。青野原オートキャンプ場は、直火が許されているかす少ないキャンプ場。ならば、せっかくなのでかまどを作ってみた。やきとりの画像07子どもに石を集めさせて簡単なかまどを作ってみた。子どもにとってかまど作りも勉強のひとつなのだと思う。今回のかまどは非常に簡単に作ってしまった。単にダッチオーブンが乗せられ程度の簡略したかまどになってしまった。かまどのポイントは、大きく二つ。置きたいものが水平に乗せられることと火の部分に風が通るように空気の通り穴を確保すること。写真のかまどは、ダッチオーブンが水平におけて火の元に風が通るように3ケ所程石と石の間に風通し穴をつくった。かまどができないキャンプ場がほとんどなので我が家は、グリルスタンドの上にダッチオーブンを置いて利用している。ローストチキンの画像11このグリルスタンドに本来ならば トライポッドicon があれば本格的なダッオーブンスタンドになるのだが我が家には、トライポッドiconがない。今回、ローストチキンにした理由も単純でスーパーにたまたま一羽まるまるの鶏肉が売っていたからだ。出来上がったローストチキンが写真の通り。この一羽分を4人の家族が10分もしないうちに平らげてしまった。作るのに50分、食べるのに10分。。。これなんなのだ!!

④青野原オートキャンプ場は、夜まで楽しめるデイキャンプ。

青野原オートキャンプ場は、先にも説明した通り料金が1日単位なので夜までのデイキャンプが楽しめる。だから夜桜デイキャンプも楽しめるのだ!!しかし、サイトの明かりがなくキャンプ場は、真っ暗になる。また、混雑していない分周りの明かりがなくほぼ真っ暗状態。夜桜を楽しむのならば、明かり対策は必須。また、暗い場所でかたづけをしなければならないので、可能なものは明るいうちに片付け最低限の片づけをすませて置くことと片付けの道筋(車の位置や物の置き場、片付ける道筋)をしっかり明るいうちにしておくことがポイントだと思う。暗いサイトは、想像以上に物が見えない。小物などは、しっかりある場所を特定しあちらこちらに散乱させないことも大事。また、サイトすべてを照らすことは、難しいのでライトの位置や個数などそれなりのテクニックがいるよ??

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