遊び場 公園・施設⑩
宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス:子どもと宇宙を考える施設
M-Vロケット実機模型と宇宙飛行士との撮影イベント
2013年7月26日(金)・27日(土)の2日間にわたって開催された、「宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス 特別公開」に行ってきた。この特別公開は、普段見れない施設の公開や、最新の研究内容をわかりやすく紹介する説明会などが開催されるイベント。衛星やロケットの模型展示、宇宙学校、水ロケット教室など多くのイベントが行われる。
「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」は、2003年10月に宇宙科学研究所(ISAS)、宇宙開発事業団(NASDA)、航空宇宙技術研究所(NAL)が統合されて発足し、宇宙科学研究を推進し宇宙開発利用への一層の貢献を図ることが目的とのこと。難しいことはともれあれ、宇宙の難しい内容を簡単に説明しようとする展示や説明会があちらこちらで開催されていたが、やはり小学校生には難しい内容のものが多かった。やはり、宇宙科学は難しい??このイベントを子どもと楽しむのなら、普段観ることができない展示物とおもしろい実験への参加なのではないか?。展示では、屋外展示の「M-Vロケットの実機模型」「M-3SIIロケット原寸模型」、各地のプラネタリウム会場で映像が放映された「はやぶさ」の実物大模型ではないだろうか?参加する実験イベントでは、「宇宙探査ロボットのデモストレーション」「パラシュートワークショップ」「水ロケット教室」」などがおもしろい。今回。写真のように宇宙服をきた宇宙飛行士との撮影イベントがおもしろい企画と思った。
「はやぶさ」の実物大模型 |
宇宙探査ロボットデモ |
低温における電気実験 |
M-VとM-3SIIロケット |
パラシュートワークショップ |
"スタンプラリー |
"再使用型ロケット実験機 |
宇宙グッズ 売店 |
相模原キャンパスオリジナル |
また、子どもに限定されているのだ、5つの会場を巡りスタンプを押して回るスタンプラリーは、子どもにとっておもしろい企画。完成するとプレゼントがもらえる。 特別公開は、宇宙技術に触れられる良い機会などなのではないか?(Date:2013/7/27)