遊び場 公園・施設⑮:軽井沢おもちゃ王国
軽井沢おもちゃ王国(北軽井沢):大自然の中で1日中楽しめるパーク。施設
軽井沢おもちゃ王国のキャクター達 |
観覧車 |
軽井沢や北軽井沢で子どもと楽しく遊ぶ場所は?と考えるとあまり答えがでないものだ。軽井沢や北軽井沢は基本、大学生や成人向けの観光エリアで子どもが楽しく遊べる場所は少ない。そこで登場するのが、「見て、触れて、体験できるおもちゃのテーマパーク」をコンセプトとした「軽井沢おもちゃ王国」。旧軽井沢プレイランドが再建され、1999年に開園した。入場料も高くなく、子どもたちには楽しい場所になると思う。特に、乳幼児から小学校低学年までなら1日中遊べてしまうおもちゃ大国となっている。小さな子ども向けの乗り物しかなく、古めかしい部分があるのも事実だが、付き添う大人の考え方ひとつで楽しいテーマパークになる。2014年4月12日、15周年記念として世界初のアスレチック型立体迷路「大迷宮アスレチック城」が完成。軽井沢おもちゃ王国は、冷暖房完備の屋内で様々なおもちゃで無料で遊べる全10館の「おもちゃのお部屋」があるのが特徴。「トミカプラレールランド」「おもちゃのお城」「シルバニアファミリー館」「アクションゲームワールド」「りかちゃんハウス」「ピノチオ館」「ままごとハウス」「ダイヤブロックワールド」「木のおもちゃ館」「まなびのハウス」があり、想像以上におもちゃがあって結構楽しめる。乗り物は12種類で、「大迷宮 アスレチック城」「大観覧車」「レッツゴートーマス&パーシー」「ゴーカート」「空中自転車」「メリーゴーランド」「ドラゴンコースター」「チューチュートレイン」「トランポリン」「リンドバーグ」「てんとう虫」「ちびっこ宝島」。乗り物は、個別に支払うと結構高いのでフリーパスポート(アスレチック型立体迷路「大迷宮 アスレチック城」を除く)をおすすめする。20種類のアスレチックが楽しめる「わくわく大冒険の森」は、かなりおもしろいアスレチックで超おすすめ!「渓流釣り」など軽井沢の自然の中で遊べる空間がたくさんある。一日に数回のイベントも開催されている。この「軽井沢おもちゃ王国」は、連休や夏休みになると混雑し乗り物などに長蛇の列ができる。可能であれば、連休明けや空いている時期を狙って軽井沢の自然を楽しむことをおすすめしたい。 |
大迷宮アスレチック城 |
リンドバーク |
ゴーカート |
観覧車から見る浅間山 |
わくわく大冒険の森 |
"巨大つくし |
渓流釣り |
トミカプラレールランド |
ダイヤブロックワールド |
「軽井沢おもちゃ王国」+「ホテルグリーンプラザ軽井沢」=ファミリー満足
ホテルグリーンプラザ軽井沢の全景
ホテルグリーンプラザ軽井沢の内庭 |
おもちゃ王国の観覧車から見たホテル |
「軽井沢おもちゃ王国」と言えば「ホテルグリーンプラザ軽井沢」と言うぐらい両者は親密な関係にある。理由は簡単で、100万平方メートルの広大な敷地内に「軽井沢おもちゃ王国」と「ホテルグリーンプラザ軽井沢」がある。また、おもちゃ王国とセットで宿泊予約すると宿泊料金が割安になる。「ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、ファミリーのためのサービスが充実している。マタニティプランをはじめ、バイキングには子ども用のキッズメニューや離乳食も用意されている。男風呂にも、赤ちゃん用ベッドや仕切りが数式あるほど、子どもに気を配っているホテルだ。宿泊料金もさほど高くなくお手ごろなプランがある。敷地内には、散歩コースがいくつか設けられており、色鮮やかな花が咲き、春にはシャクナゲやレンゲツツジ等の高原植物を見ることができる。また、敷地内を小川が流れていて、白樺をはじめ様々な樹木に来る野鳥も観察することができる。まさに、軽井沢の四季を感じ自然の中でリフレシュできるホテルだ。お風呂は、立ち寄り入浴もできる天然温泉「暁の湯」で露天風呂が楽しめる。是非セットで楽しんで欲しい。「軽井沢おもちゃ王国」と「ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、まさしくセットで考える施設だと思う。 |