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遊び場 公園・施設⑤

泉の森(大和市):引地川源流の大和水源地の森林園公園

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ここが、神奈川県大和市にある「泉の森」。この森は、引地川の源である大和水源地を中心に広がり水辺空間を活かした生態系を形づくっている。約600種の植物や約80種の野鳥が見られる。自然をテーマにした活動を行っている「自然観察センター・しらかしのいえ」、市内に現存する最古の旧小川家主屋がある「郷土民家園」、キャンプ場などがある。その他、湿生植物園、緑のかけ橋、水車小屋などもある。42haあるのでかなり広い領域が公園となっている。真中に246号線が走り、公園の周りが民家で道が狭いので公園の入り口や駐車場がわかりづらい。子どもの遊具や遊び場が、少なく森林の中の散歩を楽しむ公園。子どもとこの公園を利用するのならば、水源にいる淡水系の生物や野鳥の観察、そして湿生植物と大人が子どもに教えられる程度の知識があれば子どもも楽しく自然浴が楽しめるのではないかと思う。夏は、この清澄な水辺と豊かな水源がこどもの遊び場。水遊びとザリガニ釣り、水辺の生き物観察、昆虫取り、秋は、豊かな森林にあるドングリ広いが楽しい。手ごろにバーベキューができるキャンプ場も捨てがたい。(Date:2013/2/25)

アイコン1の画像大和市 泉の森

曽我梅林(別所梅林)(小田原市):箱根連山や富士山が背景、関東屈指の梅林梅林

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曽我梅林は、別所を中心に、河原、原の3地区で構成されていて、毎年2月初旬ごろから咲き始め3月初旬で満開になります。この中でも別所会場は、最も梅林が多く売店、駐車場などの施設が整っている。曽我梅林は、中河原・原・別所のほとんどが、食用梅の生産目的で、箱根連山や富士山を背景に90ヘクタールに約35,000本の白梅が植えられています。2月頃から梅まつりが開催され、流鏑馬[やぶさめ]や寿獅子舞、小田原ちょうちん踊りなどが披露されます。小田原は梅の産地で、毎年6月から7月初旬にかけて約600~650トンの生梅が収穫されるとのことです。曽我梅林は、その規模、景勝の点で関東屈指の梅林です。ここの梅林は、畑一面に梅が広がり梅林畑を歩きまわるというイメージがあります。子どもには、少しおもしろくないかもしれません。子どもと楽しく梅を楽しむのなら、お弁当を持って梅林の下で梅のお花見はいかがでしょうか?曽我梅林は、畑の梅林がとても広くどこでもお弁当が食べられる花見の梅林としてはピカ一なのではないでしょうか?暖かい冬の日は、梅を見ながらの梅見はいかがでしょうか?2013年度の小田原梅まつりは3月3日で終了しますが、これからが見頃の梅の花のため、曽我別所梅林では3月6日(水)まで梅まつりを開催延長します。(Date:2013/3/3)

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アイコン1の画像曽我の里 別所梅林


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