遊び場 公園・施設(34):神奈川県立 相模三川公園 花見編
里山での花見を思わせる神奈川県立 相模三川公園施設
桜と菜の花のベストマッチな情景(2016/04/06)
神神奈川県立 相模三川公園(さがみさんせんこうえん)は、個人的には花見の穴場的公園。花見シーズンには、桜が咲く里山の風景を感じさせる情景があちらこちらに見られる。相模三川公園は、相模川・中津川・小鮎川が合流する上流側に造られた神奈川県立都市公園初の河川公園。園内には鳩川が流れており、実際には相模川と鳩川の合流点に位置した公園だ。さえぎるものがない大空に、晴れた日には大山をはじめとする丹沢の山並みが望める。鳩川の堤防道は「鳩川遊歩道」となっていて昔からの桜並木道。「鳩川遊歩道」は、公園が整備される以前から桜の名所として知られていた遊歩道で、桜の木は公園の範囲外まで伸びどれも古くて大きい桜だ。花見シーズンの相模三川公園は、「鳩川遊歩道」の桜並木をはじめ公園のあちらこちらでたくさんの桜が咲き乱れる。特に、園内の入り口側に流れる小川の鳩川両岸の桜が見事で、イベント時の数日間にライトアップされる。また、園内の中央にある見晴らしがいい小高い山の「夕焼けの丘」は、4月下旬になるとさまざまな色の芝桜が咲き花の山となる。 この数年で公園施設が、かなり整備された。子供が遊べる大型遊具と噴水がある「水遊び広場」、「ふれあい広場」、サッカーなどが行える多目的グラウンド、パークセンター(公園管理事務所、多目的スペース、研修室)、さらに園内には本格的なパークゴルフ(ミニゴルフ)が安価にだれもが楽しめるパークゴルフ場がある。駐車場は、公園入口に101台、スポーツ広場側に80台収容可能の駐車場があり、平日は無料なのだが、休日は有料(普通車400円、バイク100円)となる。公園の広さに対し駐車場の収容台数が少なく花見シーズンには、駐車できないこともあるので注意が必要。公園内は、火気厳禁、BBQ禁止なので花見はお弁当が中心となる。相模三川公園へ電車で行く場合は、JR相模線、相模鉄道線、小田急線それぞれの「海老名駅」が最寄り駅。駅から西へ向かい徒歩20分ほどで公園に着く。 |
神奈川県立 相模三川公園の桜のみどころ
相模三川公園の桜のみどころは、なんと言っても鳩川の両岸の桜並木だ。ひとつひとつの桜の木が大きく幅が広い大きな桜の傘となる。この桜の下で花見をするのが個人的には最高のポジション。今回も、この場所の桜の下で花見を楽しんだ。公園内は、園内中央にある「夕焼けの丘」を囲む遊歩道沿いに桜が並木的に植えられていて、芝生の上で花見ができるようになっている。開放的な景観と桜の下でゆっくりと花見ができる場所となっている。
神奈川県立 相模三川公園マップ |
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鳩川の両岸の桜と鳩川遊歩道 |
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写真①ポイント |
写真②ポイント |
写真③ポイント |
写真④ポイント |
写真⑤ポイント |
今回の花見場所 |
公園内の桜 |
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写真⑥ポイント |
写真⑦ポイント |
写真⑧ポイント |
写真⑧ポイント |
写真⑨ポイント |
写真⑩ポイント |
公園内のさまざまな桜と情景 |
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公園の石碑 |
桜と大山 |
桜とさくら橋 |
桜と鳩川 |
桜の間から大山を見る |
満開の桜 |