日本のダイビング発祥の地としても知られている琴ケ浜海岸
比較的透明度が高く海底の岩場の起伏が富んでいる琴ケ浜海岸(2016/06/04 大潮 晴れ)
6月の初旬、真鶴半島 琴ケ浜海岸でシュノーケリングを楽しんだ。天候も良く海は凪状態で波がほとんどなくシュノーケリングには絶好のコンディション。 5mmのウェットスーツだったので海の冷たさをほとんど感じないほど海水も冷たくなかった。ダイバーもいる琴ケ浜海岸は、5mも行くと急に深くなる海岸。 波が穏やかな日も多くなくどちらかと言うと中・上級者向けのシュノーケリングポイントだ。子どもとシュノーケリングを楽しむなら、波が穏やかなで海岸沿いの近い部分でのシュノーケリングをおすすめする。 琴ケ浜海岸では、海岸沿いでも50センチを超える大物を見かけることができる面白い海岸だ。波が穏やか凪状態の琴ケ浜海岸は、シュノーケリングの範囲が広く楽しくシュノーケリングを楽しむことができる。 海に向かって左側のポイントは、ダイバーが多いのだが70m程度沖に出たところにブイがあり岩場がいきなり隆起しているポイントなので魚が集まりやすいポイントとなっていてシュノーケラーにも人気があるポイント。 子どもとこのポイントでシュノーケリングを楽しむにはかなり慣れた大人と子どもでないと難しいと思う。ここまでは、外海で何もなく水深5メートルから7メートルくらい外海を泳がなければならない。 一見簡単そうに感じるが、何もない外海を100m近く泳ぎポイントに向かうことは、初心者に恐怖心を与えることとなる。今回は、6月だったのでそんなに多くの魚は見かけなかったが、それでもニシキベラ、オキタナゴ、ボラ、ソラスズメダイなどが泳いでいた。 この海岸では、ウミウシも多く見ることができる。海中の岩などを注意深く見れば様々なウミウシを見ることができる。天候にもよるのだが、6月のシュノーケリングは、5mmのウェツトスーツをおすすめしたい。 子ども用の5mmウェツトスーツは、手に入りにくく数が少ないのでダイビングショップもしくはインターネットショッピングで手に入れたい。おすすめのキッズ用5mmウェツトスーツは、 AQA キッズ スキンフルスーツ だ。少し高いかもしれないが、子どもと6月のシュノーケリングを楽しむにはベストなウェットスーツだ。 真鶴半島 琴ケ浜海岸については、本ホームページの磯遊び&シュノーケリングガイド「真鶴半島 琴ケ浜海岸」を見てほしい。真鶴半島 琴ケ浜海岸での磯遊びは、「磯遊び(21)」で紹介している。
海底の起伏が富んでいる
海藻が茂る海底
5mほど沖に出ると急に深くなる
色鮮やかな魚が泳ぐ
今回シュノケーリングを楽しんだ場所
今回シュノケーリングを楽しんだエリア(2016/6/4日:大潮)
今回は、子どもと一緒だったので海岸のほぼ中央の海岸沿い5m以内を中心にシュノーケリングを楽しんだ。今回は、本当に海が凪ぎ状態で最高のコンディション。海流に流されることも波に邪魔されることのなくシュノーケリングを楽しめた。
おすすめの真鶴半島 琴ケ浜海岸の海
今回見かけた主な生き物
スノーケリングに役立つ本
海岸ガイド
子どもと楽しく磯遊びとスノーケリングが楽しめる海の場所を紹介しています。関東圏、特に神奈川県、静岡県が多いです。 |
磯遊び
「磯遊びコンテンツ」では、子どもと楽しく磯遊びをするための紹介ページです。磯遊びの場所や磯遊びの遊び方、磯の生き物などを紹介しています。 |
真鶴半島 周辺の宿
真鶴半島には、天然温泉がない分、新鮮な海の幸が味わえるいくつかの宿があるので以下に紹介したい。どうしても温泉と言う人は、車で30分もかからない湯河原温泉があるのでそちらでの宿泊をおすすめする。
Shizengateショッピングモール
ShizenGateのショッピングモール「ShizenGate Plaza」では、スノーケリング用品などが買えるショップサイトでショッピングが楽しめます。 |