~一度はやりたいマグロのカブト焼き~
マグロの頭は、身近な魚屋さんなどでもなかなか見かけない食材。関東ならば、マグロ漁港で知られている三浦半島の三崎港周辺の魚屋さんなら売っている。写真のマグロの頭は、和歌山県勝浦にキャンプに行ったときに、生マグロ漁港として有名な「勝浦漁港」の魚屋さんから小さいながらも生マグロの頭を売ってもらった。(2千?円)抜群の美味しさ! 旅行先ならではのアウトドア食材を、旅先で探すのも楽しい。この大胆な料理は、頭の部分の肉、頬肉、目の周りのコラーゲンなど何種類ものマグロの肉が詰まっていて、いろいろな食感が味わえる。マグロの頭は、インターネットを使えば簡単に手に入る。インターネット通販のマグロの頭は、すべてが冷凍されているので解凍するのに半日程度はかかる。解凍中は、血や油などが多く出てくるのでこまめにふき取ることも忘れずに。炭については、ファミリーキャンプ(16):炭とキャンプで紹介している。
Point |
マグロの頭をきれいに掃除し、血合い等を取り除いておく。アルミホイルを巻くと生焼け部分が少ない。 |
調理器具 |
BBQグリル |
材料 |
マグロの頭・塩 |
素人な作り方 |
正直、焼き方は知らない。とにかく頭を洗い血合いを取る。大めの塩をマグロの頭に塗りたくる。裏返しなどできないので、マグロの目の色と時々中身の焼け具合を見ながらじっくり焼く。頭の皮はこげだらけで真っ黒になっても中身は、とてもジュシーに焼きがっている。1時間くらいすると、生臭い匂いが香ばしい匂いに変わる。
小さい物でも2時間前後はかかるかも?本来ならば、アルミホイルを巻いたり一斗缶を被せて焼いた方が効率がいいとのこと。 |
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