田舎風景の中にある穴場的な南伊豆 入間海岸
人が少ない砂浜と岩場からなる南伊豆(小潮 晴れ)
9月の中旬、南伊豆 入間海岸でシュノーケリングを楽しんでみた。南伊豆 入間海岸は、夏には海水浴場となるが特に有名な場所でもなく、何もない田舎風景の中にある小じんまりとした岩場に囲まれた海岸。 本来は、入間から近いヒリゾ浜に行こうとして「南伊豆 入間キャンプ村」でキャンプしていたので、入間キャンプ村から歩けるこのごく普通の入間海岸の岩場でシュノーケリングをしたくなった。 人気があるシュノーケリングポイントでもなく、ありふれた海岸なのでシュノーケリングをしていたのは我々家族のみと独占状態。南伊豆なので透明度も比較的良く魚影もそこそこで楽しめたが、やはり近くにある人気の「ヒリゾ浜」と比較すれば物足りない感があった。 費用はかかるが、やはりヒリゾ浜はおすすめのシュノーケリングポイントだとあらためて感じた。南伊豆 入間海岸は、中木の隣にある小さな集落の入間にあり防波堤で囲まれ、波の影響を受けにくい湾になっている。 夏は、海水浴場になり、小さな子どもでも安心して遊べる海だ。防波堤からの釣りは、釣り人には有名らしい。このような入間海岸にある岩場側を回ってみると以外と多くの種類の魚が泳ぎ、はじめて見た生き物もいて想像以上に楽しいシュノーケリングができた。 9月は、海水が暖かくシュノーケリングに最適な時期。人気のあるシュノーケリングポイントでシュノーケリングを楽しむのひとつなのだが、ふと目の前にある人が少ない海でシュノ-ケリングを楽しむのもおもしろい。ダイビングとは違い、いつでもどこでも楽しめるのがシュノーケリングの良さ(ある程度の制限はあるが)なのかもしれない。
さぁ・・海に入るぞ!
海岸寄りの海底は砂浜
マダコを見つけた!
湾なので波が穏やか
今回シュノケーリングを楽しんだ場所
今回は、外海に向って左側の岩場を中心にシュノケーリングを楽しんだ(小潮)
今回、シュノケーリングを楽しんだ場所は、外海に向って左側の岩場から湾の中央までのエリア。岩場には、岩の藻を食べる魚や小さなサザエなどの貝が岩場周辺にいた。湾の中央は、大きな魚がある一定のポイントに群れとなって泳いでいた。 魚影はそんなに多くはないのだが、今回はじめて見たさまざまな海の生き物が見られたことは、貴重な体験をしたと思う。
今回、はじめて見た生き物
今回、見かけた生き物
スノーケリングに役立つ本
海岸ガイド
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