磯遊びのシーズンオフを感じる秋の磯遊び
木の葉が色づき始める秋・・・磯の生き物が少なくなり磯遊びのシーズンオフを感じはじめる10月末の磯
海水も冷たくなり、カニやヤドカリたちも磯で見ることが少なくなってくる10月末の磯。海では、海藻も茂りはじめ家族での磯遊びもシーズンオフを感じる時期。 11月にかけて、潮が良く引く干潮帯もだんだん夜になってくる。海藻の中に、幼魚などが見られたり、夜の磯場では大物の魚が潜んでいたりする秋の磯。 私たち家族は、冬になっても磯遊びを楽しむが一般的には、この時期から気候的に家族での磯遊びは、シーズンオフを迎える。また、秋の磯遊びは、海水が冷たくなってくるので、重ね着でなどで防寒対策をして磯遊びを楽しみたい。
人も少なくなってきた秋の葉山 芝崎海岸
(江ノ島側)(2014/10/25日:大潮)
磯にも秋が舞い降りようとする10月25日の大潮日、「葉山の芝崎海岸」に秋の磯遊びに出かけた。大潮の昼の干潮時なのだが、夏と比較すれば潮が引くのが少ない。快晴だったが、磯遊びを楽しむ人たちもまばらで、夏のようなにぎわいがない磯。 自然と磯遊びのシーズンオフを感じてしまう時期が秋なのだ。夏はに、多くのカニやヤドカリが磯や潮だまりで所狭しと動いているのだがこの時期は、磯の生き物を見かけることも少なくなり、岩場の影や潮だまりでひっそりと動いているのを見かけるようになる。 逆に、貝類はしっかりと育った大き貝が目につく。岩をひっくり返しても、ヒトデなどの生き物が少なく、貝だけがへばりついていることが多い。海に入る場合は、少し大げさなのだが腰まである長いゴムズボンの防水透湿ウェーダーやウェットスーツなどがあれば、濡れることを気にしないで磯遊びができ寒さを感じずに楽しめる。 私たちは、シュノーケリングもやるのでもっぱら寒いときの磯遊びはウットスーツを着ている。また恥ずかしいかもしれないが、ライフジャケットは、転んだ時のケガ防止や防寒対策にいい。
潮引きが少なくタイドプールは大きい
秋の磯は、人もまばら