濃いピンク色の河津桜が眩しい青野原オートキャンプ場の花見デイキャンプ
3月下旬、河津桜が満開の青野原オートキャンプ場で花見デイキャンプ(2016年3月21日)
青野原オートキャンプ場は、道志方面のキャンプ場に利用される国道413号線相模原市側の青野原にある。首都圏からも近く、山に囲まれた道志川沿いの河畔キャンプ場で、最大の特徴は、なんと言っても花見キャンプができること。本ホームページでも多く取り上げているホーム的なキャンプ場だ。我が家は毎年3月下旬、この青野原オートキャンプ場の河津桜の花見から1年のキャンプがはじまる。青野原オートキャンプ場の花見は、3月下旬ごろの「河津桜の花見」と4月上旬の「ソメイヨシノ」の花見と2回の花見が楽しめる花見天国のキャンプ場だ。河津桜やソイメヨシノの真下でキャンプやデイキャンプが楽しめる貴重な場所だ。 人混みの中が多い花見よりも混雑していないところで花見をしたい人にとって理想の環境を提供している。この青野原オートキャンプ場のデイキャンプは、チェックインが午前8時からでチェックアウトが午後5時(夏時間は午後6時)までと1日中楽しめるのでデイキャンプでもゆっくりと花見を楽しみながら過ごすことができる。以前は、夜まで楽しめたのだが、管理者が変更され運営が変わったとのこと。青野原オートキャンプ場の紹介は、本ホームページのキャンプ場ガイド「青野原オートキャンプ場」で紹介している。また、青野原オートキャンプ場のソメイヨシノの花見シーズンのようすは、本ホームページの「花見ファミリーデイキャンプを楽しむ」、「ファミリーキャンプ(12):花見キャンプ」でも紹介しているので参考として欲しい。
スクリーンテントをフル開放しても外で過ごしてしまう河津桜の魅力
河津桜は、早咲きの桜として有名でソメイヨシノと比べ濃いピンク色ではっきりとした色を出す桜として人気がある。青野原オートキャンプ場の河津桜は、3月中旬ごろから3月下旬に咲き、キャンプ場を濃いピンク色に染める。花見のデイキャンプは、花が見えなくなってしまうタープやスクリーンテントを張らないのだが今回は、スクリーンテントの中から河津桜を四方に見れるように張ってみた。一般的なスクリーンテントは、4面全てがメシュ型のフルオープンできるものになっている。今回は、このスクリーンテントの特性を活かし、中からも四方に河津桜が見れるように四面すべてをフルーオープンにした。青野原オートキャンプ場の花見キャンプの良さは、河津桜の下にテントやスクリーンテントを張れることができ、場所を選べば四方に河津桜が見れる場所を確保することができる。ソメイヨシノが咲く時期は、ソメイヨシノの下に張れるのだが四方がソメイヨシノに囲まれている場所はあまりない。このようにスクリーンテントを張ったのだが結果的には、スクリーンテントの外側にテーブルを出して外側で食事などをして過ごしてしまった。雨模様などの天候が悪い時以外の花見デイキャンプには、スクリーンテントは意味がないのかもしれない。私たち家族には、雨が降らなければ花見のバーベュー&デイキャンプにタープやスクリーンテントはいらない。デイキャンプ&バーベキューは、桜の散る中で思いっきり天を仰ぎ、舞い落ちる桜の花びらや桜を見ながらするのが最高のお作法なのかもしれない。本ホームページで、しつこいほどこの青野原オートキャンプ場の花見を紹介している。個人的にはそこまで思い入れを入れているわけではないのだが、満開の桜の下でするデイキャンプやキャンプは、想像以上に脳裏に残るすばらしい光景なのかもしれない。
河津桜が咲く青野原オートキャンプ場
青野原オートキャンプ場のサイトエリアは、受付から川と山の間に数百mにわたってある細長いキャンプ場。サイトは、フリーサイトで比較的平ら。サイトエリアは、受付側から川側のAサイト(川側)、場内の道路を挟んで崖側がBサイト、川側がCサイト、Bサイト奥のEサイト(川側)、崖側のDサイトと一番奥の広いFサイトとなる。Aサイトのみは、デイキャンプ専用サイトで他のサイトはキャンプもデイキャンプもできるフリーサイトだ。河津桜は、Bサイトの奥側の道路側と全Cサイト、Dサイトの道路側、全EサイトでFサイトには河津桜の木がない。河津桜の花見を楽しむなら川側のCサイト、Eサイトがおすすめはだ。河津桜が咲く青野原オートキャンプ場サイト |
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青野原オートキャンプ場Aサイト |
青野原オートキャンプ場Bサイト受付側 |
青野原オートキャンプ場Bサイト奥側 |
青野原オートキャンプ場Cサイト |
青野原オートキャンプ場DサイトとEサイト |
青野原オートキャンプ場Fサイト全景 |