花見ファミリーデイキャンプを楽しむの表紙イメージ画像

花見デイキャンプが楽しめる市営の上大島キャンプ場

上大島キャンプ場の画像01

桜満開の下で上大島キャンプ場でデイキャンプを楽しむ(2015年4月4日)

上大島キャンプ場は、神奈川県相模原市の市営キャンプ場。利用料金も安くファミリーにとってはお財布にやさしいキャンプ場だ。上大島キャンプ場は、相模川の河川敷に広がるキャンプ場でバーベキューやキャンプが楽しめる。キャンプ場の近くには、相模川自然の村公園、古民家園、パノラマ散策路や宿泊施設の相模川自然の村(清流の里)などがあり相模原市内では、自然公園地帯になっている。特に、相模原市の桜名所としても人気があり、花見をしながらデイキャンプやバーベキューが楽しめる場所として知られている。鮎釣り解禁シーズンは、絶好の釣り場として多くの人が鮎釣りを楽しむ。 上大島キャンプ場は、敷地面積が30,600㎡でテントサイト(100張分)、炊事場、水洗トイレ、貸出用テント(15張)、駐車場、貸出用バーベキュー炉(60台)、障害者トイレなど施設も整っている。開設期間が、3月中旬~10月31日までで、キャンプ場に宿泊できるのが7月1日~8月31日のみ。4月の花見時期は、デイキャンプのみになる。4月の花見シーズンは、桜まつりが開催され花見客も来場し多くの人でにぎわう。場所が、JR・京王線の橋本駅南口(3番乗場)から相模原市コミュニティバス「相模川自然の村」行(橋30)バスで終点から徒歩5分と場所があまりよくないので、超混雑状態にはならないが、花見シーズンにデイキャンプを楽しみたい人は、事前の予約をおすすめする。桜の満開時期は、予約が取れない場合もある。予約しても場所の確保は、当日自由に確保するので早く現地に行くことが良い場所を確保できるポイントだ。炭や薪の販売、バーベキュコンロや鉄板のレンタルがあるので、だれでもが手軽に花見をしながらデイキャンプやバーベキューができる。また、上大島キャンプ場の利用料は、とても面白い料金体系をしている。例を上げると、 1から10人までが日帰り利用1,000円、宿泊 1泊2日2,000円・2泊3日3,000円だ。11から20人、21から30人、31から40人などとある程度の人数範囲で決まっている。1人でも日帰り1000円、10人でも1000円なのだ。大人数で楽しみたいグル-プには、最高の料金体系になっている。詳しい料金は、下の上大島キャンプ場(予約):相模原市ホームページで確認してほしい。

アイコン1の画像上大島キャンプ場(予約):相模原市ホームページ

桜が舞う中でのバーベキューは、日本ならではの楽しみ方なのかもしれない?

桜舞う上大島キャンプ場の画像04桜の下でやるバーベキューは、いつもと違う何かがある。それは、・・・桜の花びらが天から舞ってくるのだ!!風が強くなれば強くなるほど、バーベキューの食材の上に花びらが舞い落ちる。目も前に舞い落ちてくる桜の無数の花びらがキラキラと光り、桜の花びらに飛びついてつかみたくなる。これが、花見デイキャンプ&バーベキューの醍醐味。桜の花びらが地面に落ちて、バーベキュー場がピンクのじゅうたんのうようになる。桜舞う上大島キャンプ場の画像08バーベキューで焼いている食材の上にもテーブルの上や食器の上にも桜が舞い散る。なんとも言えない光景だ・・・この光景が見たくて毎年花見のデイキャンプ&バーベキューをする人が多い。いつもと違う光景の中でやるデイキャンプ&バーベキューは、一段と会話が弾み食べる物もおいしく感じる。今回、シェルタータープを設営したが最後の最後までシェルターの中には入らなかった。桜舞う上大島キャンプ場の画像06花見デイキャンプ&バーベキューは、桜の花の下で楽しむのが基本だ。雨が降らなければ花見のバーベュー&デイキャンプにタープはいらない。デイキャンプ&バーベキューは、桜の散る中で思いっきり天を仰ぎ、舞い落ちる桜の花びらや桜を見ながらするのが最高のお作法なのかもしれない。焼肉の上に桜の花びらが落ち、炭の暖かさで少し舞い上がる。こんな光景を楽しめるのは日本ならではないだろうか?夜桜が楽しめる花見のキャンプは、本Shizenmgateホームページのファミリーキャンプ(12):花見キャンプで紹介している、

上大島キャンプ場

上大島キャンプ場のポイントサイト

上大島キャンプ場の画像01
出展:相模原市観光協会発行の「上大島・望地弁天キャンプ場」パンフレットから
①ポイントからみた上大島キャンプ場の画像08

①ポイントからみた上大島キャンプ場全景

写真の通り、桜が満開になるとキャンプ場全体が桜で覆われる。相模原の中では、有名な花見場所であることがわかる。
大きな桜がある②ポイントの画像09

大きな桜がある②ポイント

上大島キャンプ場の一番奥側のポイント。大きめの広場になっていて、桜まつり開催時期には、ここでさまざまな催し物が行われる。
大きな桜に囲まれる③ポイントの画像10

大きな桜に囲まれる③ポイント

③ポイントは、大きな桜の木に囲まれる広いエリア。大きな桜の木の下で花見を楽しんでいる人が多い。
広場になっている④ポイントの画像11

広場になっている④ポイント

④ポイントは、広場になっていて子どもたちがボール遊びやかけっこをしていた。花見に飽きた子どもの遊びの場所だ。
管理棟に近い⑤ポイントの画像12

管理棟に近い⑤ポイント

管理棟に近い⑤ポイント。トイレや水場が近いので、桜の木の下の⑤ポイントは、人気の場所。花見時期は、この場所が中心ポイントとなる。
川側の⑥ポイントの画像13

川側の⑥ポイント

キャンプ場内にある遊歩道より川側に入ったサイト。人通りが少なくゆったりと花見ができる。駐車場が内側にあるので、荷物の運搬は、少し大変かも?
遊歩道側の⑦ポイントの画像14

遊歩道側の⑦ポイント

私たちの今回のポイント。⑦ポイントは、遊歩道と駐車場の間にありほとんどが桜の木の下。人通りは多いが、駐車場がすぐ近くにあり荷物の運搬が一番楽。
落ち着いた川側⑧ポイントの画像15

落ち着いた川側⑧ポイント

川の景観と桜が楽しめ落ち着けるポイント。個人的には、いいポイントだと思う。但し、駐車場、管理棟、トイレ、水場が離れているので、比較的人が多くない。
上大島キャンプ場の端⑨ポイントの画像16

上大島キャンプ場の端⑨ポイント

この⑨ポイントが、上大島キャンプ場の端。小道をはさんだ奥側にも桜並木の遊歩道が続くのだが、そこは桜を見る遊歩道でバーベキューなどはできない。
桜並木遊歩道の⑩ポイントの画像17

桜並木遊歩道の⑩ポイント

キャンプ場の清流の里側終端から100m弱の桜並木の遊歩道が続く。この⑩ポイントは、キャンプやバーベキューができないエリアで、花見のみを楽しむ遊歩道になっている。
小倉橋が見る⑪ポイントの画像18

小倉橋が見る⑪ポイント

清流の里側の桜並木の端から小倉橋がほんの少し見える。現在、相模川に架かる道路橋のなかで最古の橋で、相模原市では有名。
⑫茶屋の画像19

⑫茶屋

清流の里側の桜並木の端側に茶屋がある。バーベキューなどをしない花見客の休憩所となっている。

このページの先頭へ