ファミリーキャンプ(31)のイメージ画像

アウトドアに特化したモリパーク アウトドアヴィレッジ

モンベルカヤック体験とクライミングウォール(2016/10/29)の画像01

は、2015年3月13日(金)に昭島にオープンしたアウトドアに特化した新しいタイプの複合商業施設です。昭島駅前には、ショッピングモール「モリタウン」があり、この延長となる位置づけで「モリパーク アウトドアヴィレッジ」が誕生しました。約21,000平方メートル(約6,500坪)の敷地に、アウトドアブランド直営店が15店舗、クライミングジム、上島珈琲店などがあります。 関東最大級の大型クライミングウォール、トレッキングを疑似体験できる全長約200mの「トレイルレーン」、「出会いの広場」、「森の広場」、「芝生の広場」とひと息つけるスペースがあります。店舗は、統一されたデザインの建物で一見アウトレットモールのように感じますが、落ち着いた雰囲気があります。また、西側の駐車場側には、倉庫のような大きな建物がありさまざまなイベントや講演会などが開催されます。 駐車場は、モリタウン側とアウトドアヴィレッジの裏手にあり、週末には満車になることが多かったようですが今では、以前ほど混雑はしていないと思います。昭島駅からも近く、北口へ出てから駅を背にして駅から離れるように道なりに進んで徒歩3分程度です。 正直、少し中途半端な商業施設と感じてしまいすが個人的には、モリパーク アウトドアヴィレッジの特徴は、国内最大規模の店舗が多いことだと思います。 どこの直営店でも豊富に商品を展示していますので普段見られない商品が見て触れらることが楽しみの一つです。また、テント設営会、新商品発表会や燻製づくり体験などの催しを利用すればアウトドアの貴重な体験や情報を得られる場所となります。また、子どもには、カヤック体験(有料)、子どもクライミング体験(無料)などがあり、子どもへのアウトドアへの興味を高めることができる場所としても魅力があります。 モリパーク アウトドアヴィレッジは、ネット通販が普及した今だからこそインターネットでは伝えきれないことを実店舗で、見て・触れ・体験・体感する場所なのかもしれません。出店している店舗は、一流のアウトドアメーカが多いのですが、ファミリーキャンプをする私には「Coleman」、「snow peak」などに加え「LOGOS」、「UNIFLAME」などの二番手の直営店があれば充実すると思うのですが・・・難しいのでしょうね? いづれにしてもモリパーク アウトドアヴィレッジは、アウトドアに特化した貴重な複合商業施設であることには変わりありません。

子どもとのモリパークアウトドアヴィレッジの楽しみ方

①子どもクライミング体験

こどもクライミング体験の画像02

は、定期的ではないのですが週末に開催されていることが多いとのこと。小学生限定ですが、無料でクライミングの体験ができるので子どもには貴重な体験です。 約5mの壁を登るので多少の勇気が必要ですが、安全綱があるので安心です。登り方やクライミングベルトやヘルメットのつけ方、登り方をスタッフが丁寧に教えてくれます。 木登りなどをすることが少なくなってきた現代の子どもでも、意外とどんどん登っていくものです。ほとんどの子が、あまり苦労せず一番上にあるボタンを押して登頂成功を楽しんでいました。

クライミングの準備の画像03

②カヤック体験

カヤック体験の画像04

パドルのこぎ方を教わるの画像05

モンベル(mont-bell)ショップ前に池があり、そこでができます。カヤックは2隻あり15分単位で行っています。土・日・祝日に実施されていて一人500円。 一見、大人ならば恥ずかしさを感じる場所なのですが、子どもはそんなことはおかまいなし。ワンコインで15分のカヤック体験ができるのは、個人的にはおすすめです。 子どもたちも大満足していました。はじめは、狭すぎるのではないかと思う池なのですが、はじめて体験するのにはちょうど良い池なのかもしれません。 インストラクターの人が、パドルの持ち方や漕ぎ方、カヤックへの乗り方、ジャケットなどのつけ方などをサポートしてくれるので安心でお得感があります。

③トレイルレーン

トレイルレーン「丸太の道」の画像06

モリパークアウトドアヴィレッジの敷地内には、トレッキングを疑似体験できる全長約200mの小径があります。「ロックガーデンの道」、「ウッドチップの道」、「丸太の道」と、さまざまな感触の道を歩くことができます。 写真は、樹齢75年のヒマラヤスギを使用した切り株の道です。クライミングやカヤックは、未就学児が体験できないので、無料のトレイルレーンで遊ばせるのもおすすめです。

④休憩スペース

モリパークアウトドアヴィレッジの敷地内には、と三つのひと息つけるスペースがあります。子どもを少し遊ばせておくには良いスペースなのかもしれません。

出会いの広場の画像07

森の広場の画像08

芝生の広場の画像09

⑤Snow Peak Eatでsnow peakの良さを体感

「Snow Peak Eat」の店内の画像10

snow peak用品で自らコーヒーを落とすの画像11

個人的に、モリパークアウトドアヴィレッジで一番のおすすめがこの。「Snow Peak Eat」は、snow peakショップ内にあるレストランです。 当然、メニューや14時までのランチタイムでのグリル野菜食べ放題なども人気が高いのですが、私がおすすめする理由は一つです。snow peakのキッチンツール用品で食事ができることです。 snow peakのキッチンツール用品は、他のブランドよりも高く控え気味な存在なのですが、品質はピカイチです。snow peakの「焚き火台型フォールディングコーヒードリッパー」で落としたコーヒーをsnow peakのシェラカップで飲む。 おいしいと言うより、snow peakのシェラカップのすごさに驚いてしまいます。メイドインジャパンのスゴサがわかる体験です。私もシェラカップを持っているのですが、重み、持ちやすさ、感触・・・なんだこのsnow peak用品のすばらしさは!!snow Peakカップをはじめ食器類のほとんどがsnow peak用品です。 テント展示などもされているのですが、本物の製品食器を試せる場所はあまりないのではないでしょうか?snow peakショップは当然、豊富な商品が展示されているのも魅力なのですが、snow peakの良さを感じてもらえる貴重な場所だと思います。

SnowPeakのカップの画像12

snow peakのプレートが食器の画像13

モリパークアウトドアヴィレッジのショップ

THE NORTH FACEの画像14

は、1968年米国で創業した老舗で、ここではモンベルに次ぐ2階建ての大型店舗。店舗の奥にはカフェが併設されています。日によってはDIYワークショップを開催しています。

snow peakの画像15

は、品質の高さで定評がある国内メーカー。先に紹介したキャンプの雰囲気を味わえるレストラン「Snow Peak Eat」を併設し、屋外にはテントやタープが展示されています。

SALOMONの画像16

は、ウインタースポーツのNo.1ブランド。フルマラソンなどで使用するロードシューズ、ハイキングシューズなどのラインナップが充実し、多くのギアが販売されています。

SORAの画像17

は、世界各国の優れたブランドからウェアやギアを展開するセレクトショップです。様々なブランド用品が揃えられています。

Jack Wolfskinの画像18

は、ドイツで誕生したヨーロッパで最大級のアウトドアブランド。日常生活でも活躍するアイテムを多数展開しています。

Caravanの画像19

は、創業から半世紀以上の歴史を持つアウトドアブランド。トレッキングシューズをリードするCaravanの国内最大店舗です。

Colemanの画像20

の店舗は、国内最大規模の直営店です。相談カウンターやメンテナスルームがあり展示製品も豊富です。

SWANSの画像21

Sは、山本光学のゴーグル、サングラスのブランド。ここは、フルラインナップが楽しめ多くの製品が置かれています。

Walking Foreverの画像22

は、靴メーカー「ムーンスター」の直営店。ハイキングからタウンまでの靴と中敷きが販売されています。

A&F COUNTRYの画像23

は、アウトドアからタウンウェアまで幅広く扱うショップ。ここは、国内直営店で最大の売り場を持つ店舗です。

Schoffelの画像24

は、ドイツの伝統的なアウトドアウェアブランド。ドイター(バックパック)やローバー(シューズ)も販売しています。

Mountain Hardwareの画像25

は、設立20周年を迎えたサンフランシスコ生まれのアウトドアメーカー。先端テクノロジー商品が多いです。

Columbiaの画像26

は、米国オレゴン生まれのアウトドアウェアブランド。国内でも有名で、アウトドアからカジュアルまでのウェアなどを幅広く取り扱っています。

mont-bellの画像27

は、日本のアウトドア総合メーカー。ここの店舗は、ラインナップのほぼすべてが展開されている2階建て店舗です。店舗前でのカヤック体験がおすすめ。

Harvesterraceの画像28

は、mont-bellがプロデュースするナチュラルダイニングカフェ。mont-bellショップの隣にあり天井が高くゆったりとした雰囲気で食事ができます。

Columbiaの画像29

は、古き良き日本の喫茶文化を大切にする珈琲店。第二駐車場の前にあります。開放的なテラス席が、Goodです。

mont-bellの画像30

は、多くの緑に囲まれたカフェと会員制のクライミングジム、ヨガスタジオがある複合型アウトドアアクティビティ施設です。

Harvesterraceの画像31

には、国際競技基準に則った関東最大級の大型クライミングウォールとボルダリングウォールが備えられています。

キャンプ知識を得るのに役立つ本