個人プランで行く
Island_シーチャン島_Part.2


今回の観光スポットルート

Part2は、Part1で紹介したシーチャン島の観光スポットを個別に紹介します。今回の観光スポットは、主に海のビューポイントとビーチが中心になります。今回も、レンタルバイクでの島巡りになります。 シーチャン島の港(Koh Sichan Marin Pier)で下船し、レンタルバイクをレンタルしまず。最初に向かうのはシーチャン島で最も人気のあるビーチ地図上のBポイント「」です。 Had Tham Phang Beach(タンパンビーチ)で過ごした後に次は、すばらしい海岸線の景観が見れる地図上のCポイント「」に向かいます。 その後は、少し南の海を確認したいと思いあまり人が行かない静かな海岸線がある地図上のEポイント「」に向かいます。その次は、地図上のFポイント「」。 そして最後に、観光に来ている人が多い地図上のDポイント「」に行ってみた。

今回の観光スポットの特徴
  • Had Tham Phang Beach(タンパンビーチ)(map:B)

    ・島で最も人気のあるビーチ。

  • Chong Khao Khad(チョンカオカー)(map:C)

    ・美しい海岸線の景観が見れ、島一番の撮影スポット。

  • Ta Yai Tim(map:E)

    ・あまり人が行かない南側の小さな海岸線。

  • Kah Yai Taow(map:F)

    ・小さな島へのトンボロ現象が見れるスポット。

  • Phra Chudadhud Palace(プラチュタートゥット宮殿跡地)(map:D)

    ・島内の人気観光スポットのひとつ。

タイの島では、レンタルバイクが重宝

私は、タイの島々を楽しむためにタイでバイクの免許を取得しました。ちなみに、タイでバイクに乗る日本の免許は、原付ではなく100cc以上の小型自動二輪以上の免許が必要になります。 日本から来てレンタルバイクを利用したい人は、小型自動二輪免許以上の二輪国際免許を取得することが必要です。 タイ語が流暢に話せたり、タイ人が同行するのであれば問題ないのですが、私のようにタイ語が流暢ではない外国人にとって、タイでの島々を自由に移動したい場合にはレンタルバイクが非常に重宝します。 島内の公共交通機関を利用することは、外国人にとってかなりハードルが高いものです。

シーチャン島で借りたレンタルバイク
シーチャン島で借りたレンタルバイク

タンパンビーチ(Tham Phang Beach)

白いビーチと青い海が楽しめるタンパンビーチ(Tham Phang Beach)

白いビーチと青い海が楽しめるタンパンビーチ(Tham Phang Beach)

シーチャン島で、白いビーチと青い海のコントラストを楽しむことができるビーチがこの「タンパンビーチ」(Tham Phang Beach)。シーチャン島にビーチを楽し見に来る人は、ほぼ間違いなくこのタンパンビーチに来ます。 タンパンビーチは、タイ人でもあまり知られていない秘島的なビーチと言われています。港からは島の反対側に位置し、山越えをしなければいけないのですが、小さい島なので港からビーチまでは10分程度で到着することができます。 ビーチの横には、素朴なバンガロー宿もあります。タンパンビーチの特徴は、なんといってもビーチパラソル&チェアが無料で利用できます。若干古さを感じますが、そこが逆にローカル的な雰囲気で心地良ささえ感じます。 また、ここでオーダーする料理や飲物は、ほぼローカル価格。バンコクから行けるサメット島やラン島と比べようがないほど安いです。ビーチには1ケ所だけですが、カヤックや浮輪などを貸出す場所もあります。 バナナボートなどのマリンアクティビティも少なからずあります。人混みが少なくゆっくりと過ごせるビーチです。海の透明度も高く、バンコクから数時間で来れる場所とは思えない場所です。ちょっとしたリゾート気分に浸れる空間が、タンパンビーチにはあります。 トイレ、シャワールームは、ビーチの裏に有り有料です。(トイレ:5バーツ、シャワー(水):30バーツ)。ビーチの北側にはサンゴ礁が少しあり、シュノーケリングができます。タンパンビーチでのシュノーケリングは、別途紹介したいと思います。

白砂のビーチと海 白砂のビーチと海
ちょっとしたリゾート気分 ちょっとしたリゾート気分
白砂のビーチ部分は100m弱 白砂のビーチ部分は100m弱
パラソルエリアは無料 パラソルエリアは無料
ビーチの北側は岩場 ビーチの北側は岩場
ビーチの南側は滑りやすい平らな岩場 ビーチの南側は滑りやすい平らな岩場

レンタル屋さん
レンタル屋さん

ヤシの木も
ヤシの木も

食べ物も安い
食べ物も安い

ビーチの入り口
ビーチの入り口

シャワーとトイレ(有料)
シャワーとトイレ(有料)

ビーチへの降り口
ビーチへの降り口

Chong Khao Khad(チョンカオカー)

Chong Khao Khad(チョンカオカー)の景観

Chong Khao Khad(チョンカオカー)の景観

Chong Khao Khad(チョンカオカー)は、港の島の反対側にあり切り立った崖をもつ岬で穏やかで美しいマリンブルーの海の壮大な景観を眺めることができます。 海岸線沿いには、整備サれた歩道があり歩いてChong Khao Khad(チョンカオカー)の景観を堪能できます。 観光客からは、景色が綺麗なので自撮り写真を撮るベストスポットと言われタンパンビーチとともに人気の観光スポットになっています。 ここにある展望台は、もともとはラマ5世が海を眺めたり休憩したりする由緒正しき場所だったとのこと。先端の岬までつながる橋が、1999年に造られ岬の先まで行くことができます。 また、夕日や釣りのスポットしても人気があります。

下まで降りる事ができる 下まで降りる事ができる
展望台 展望台①
展望台を見る 展望台を見る
岬までつながる橋 岬までつながる橋

この人形壊れたか?この前はなかった
この人形壊れたか?この前はなかった

おもしろいね!!・・これ!
おもしろいね!!・・これ!

ゲストハウス?
ゲストハウス?

Ta Yai Tim & Kah Yai Taow

Ta Yai Timの岩場の海岸

Ta Yai Timの岩場の海岸

Ta Yai Timは、シーチャン島の南側のある海岸線。島の南端になり観光となるような風景もなく、Ta Yai Timに来る人はほとんどいません。 シーチャン島で配られているパンフレットには掲載されているのですが、Webや個人プログではほとんど紹介がされていない場所です。 採石場のような小高い山があり、その目の前から海が見渡せます。この海岸線は、外海に面しているので釣りはできますが泳ぐような海岸ではありせん。 しかし、壮大な海の景色が見れる場所であるかとは確かです。 私が気になっているのは、すこし南側へ行くと小さな岩場の海岸があり個人的には磯遊びができる場所として注目しています。 また、そさらに先の南側に行くとウモの南側にKo Yai Taoと言う小さな島があります。島とこの小島は200mも離れていないと思いますが、潮が引くとシーチャン島の内陸とこのKo Yai Tao島が陸続きになります。 この場所は、トンボロ現象が見れる場所なのです。このトンボロ現象以外はこれと言って何もない場所なので観光の人はほとんど来ないのでしょう。 しかしながら、私はこの場所の海岸がやけに気になります。磯遊びに適しているので個人的には気になっているのですが・・・? いすれにしても今後、磯遊びなどで利用したいと思うので何か面白いものが見つけられたら紹介したいと思います。

島から見える小さな島Ko Yai Tao
島から見える小さな島Ko Yai Tao

東側の海岸線
東側の海岸線

内陸にある採石場のような小高い山
内陸にある採石場のような小高い山

Phra Chudadhud Palace(プラチュタートゥット宮殿跡地)

海岸からアサダーン橋を見る

海岸からアサダーン橋を見る

港からトゥクトゥクで約5分程度南に行ったところに、海の横に整備された公園があります。この公園が、ラマ3世から5世が余暇を過ごしたと言われる別荘地の旧宮殿跡地で現在は公園として公開されています(入園無料)。 この旧宮殿跡地は、東京ドーム約7倍以上の広さがあり多くの観光客が訪れるシーチャン島の観光スポットになっています。宮殿跡地には、ラマ5世が途中まで建造しフランス軍の上陸により建設を中止した「チュタートゥット宮殿」の跡地がある場所です。 カフェとして営業されている「マイリムタレー邸」や撮影の人気スポットである真っ白な橋「アサダーン橋」などの見どころが多くあります。シーチャン島では、この公園が唯一ゆっくりできる公園かと思います。

カフェの「マイリムタレー邸」
カフェの「マイリムタレー邸」

チュタートゥット宮殿跡地
チュタートゥット宮殿跡地

公園の海岸
公園の海岸

公園内
公園内

公園内
公園内

海側のベンチ
海側のベンチ