個人プランで行く
Island_リペ島(Ko Lipe)_Part.3
アクティビティ編
(シュノーケリングツアー)
![リペ島No.1アクティビティのシュノーケリングツアー](../images10/lipe50.jpg)
リペ島No.1アクティビティのシュノーケリングツアー
リペ島でのアクティビティは人によりさまざまだとは思いますが、やはり海のアクティビティが人気の的になっています。
その中でも特に、いくつかの島を巡りながらシュノーケリングを楽しめる「シュノーケリングツアー」は外せないアクテビティです。
今回は、3泊4日の旅ですがリペ島の場合は、前後2日間がほぼ移動になってしまうのでアクテイビティは中2日間のみしかできません。
今回は、宿泊したホテルの部屋からの景観がよく最終日の夕方からは部屋のベランダでビーチを見ながら夕食及び飲みができた事がある意味最高のアクティビティでした。
リペ島での主なアクティビティ
シュノーケリング
ビーチ(遊泳&散歩)
ダイビング
シーカヤック
釣り
飲食店が集まるタウンでの飲食
リぺ島のロングテールボート
今回の旅の目的は、リペ島の「きれいな海を満喫する」ことと「海を見ながら酒を飲む」ことです。海を見ながらの食事は、今回はホテルの部屋で実現できてしまったので幸いでした。
今回のアクティビティは、「シュノーケリングツアー」と「ダイビング」、そしてパタヤビーチの散歩と飲食店が集まるタウンでの飲食を選択しました。
今回は残念ながら、シーカヤックやリペ島のビーチ巡りを取り入れる時間がありませんでした。別の機会に挑戦したいと思います。
本頁と次頁で、これらのアクティビティ体験を紹介していきたいと思います。
リペ島シュノーケリングツアー
リペ島で一番人気があるアクティビティは、シュノーケリングツアーです。リペ島では、このシュノーケリングツアーを一度でも体験しておかないとリペ島に行ったことにならないと思うほどの注目アクティビティです。
リペ島周辺のすばらしい島々や透明度の高い海の中を覗くこのアクティビティは、ぜひ参加してほしいアクティビティです。
リペ島のシュノーケリングツアーは、ホテル、観光Web、ツアー、リペ島内のツアー店など申し込む場所は多くありシュノーケリングツアーも多く開催されていてコースや費用もほぼほぼ同じです。
個人的には、ホテルで予約してもらうのが一番楽かと思います。ホテルでの予約は、シュノーケリングツアーのボードがホテル前に来るケースが多いからです。
ビーチ沿いでない宿泊先でも、ボート乗り場まで無料もしくはアクティビティ料金内で送迎してくれるケースが多いと思います。
リペ島の紹介に、必ずと言うほど多くのロングテールボートがビーチに停泊している写真が多く使われてます。ロングテールボートは、リペ島の象徴とも言うべき船です。
シュノーケリングツアーでは、スピードボートを利用するツアーもありますが、個人的にはロングテールボートを利用したシュノーケリングツアーをおすすめしたいです。
私たちは、ホテルへ事前にシュノーケリングツアーを申し込んでおきました。意外とホテルのシュノーケリングツアーが満員になることが多いので事前に申し込んでおいた方が良いかと思います。
私たちは今回、6ヶ所を巡る9:30~15:30までのコースで大人一人600バーツでした。
シュノーケリングツアーに出発 !
今回のツアーパンフレットはないのですが、おそらくホテルがロングテールボートの船主と契約しているパターンかと思います。ボートは、時間になるとホテル前のビーチまで迎えにきてくれます。
私達が乗り込んだときにすでに何組かの人が乗っていたので、このロングテールボートは何件かの宿泊先からお客様を乗せてきたかと思います。
ロングテールボートの乗りごごちは良いとは言いませんが、なんとなく自然と調和しているようで実に爽快です。
利用するロングテールボート
ロングテールボートは、ビーチまで着けられませんので乗るときには浅瀬の海の中を歩かなければなりません。
なのでシュノーケリングツアーに参加する際には、乗る前にすでにシュノーケリング着を着用していることをおすすめします。
また動き出すと、風や海水をまともに受ける場合がありますので、防寒具は忘れずに用意した方が良いかと思います。
私達は自前のシュノーケリング用具ですが、シュノーケリング用具とライフジャケットは船に用意されています。
粗悪な用具ではなく普通に問題ない用具ですので心配はいりません。フィンは、追加料金になっていました。
ロングテールボートに乗る
船長の娘が助手だ!
海は相変わらずエンラルドグリーン
ヒンガム島(Koh Hin Ngam)
リペ島を出発し30分程度かと思いますが、最初のポイントであるヒンガム島(Koh Hin Ngam)へ到着しました。
このポイントでは、上陸してヒンガム島の石の浜を見学します。島の看板には美石島とかいてありました。(おそらく中国語だと思います。)
ここは、浜全体がすべて黒い石でおおわれそれらの石には白黒の模様がありつるつるしていてきれいな石です。
各々の人が、思い思いに写真を撮っていました。
ここでは、約30分程度居たかと思います。
これらの石は、国立公園内に存在する自然の産物なので持ち帰りが見つかると罰金が課せられるそうです。
![ヒンガム島(Koh Hin Ngam)](../images10/lipe56.jpg)
ヒンガム島(Koh Hin Ngam)
ヒンガム島の石
各々が写真を撮る
多くのボートで賑わう
島名の看板
ヒンガム島シュノーケリングポイント
ヒンガム島の石の浜を離れて少し行くと2番目のポイント、ヒンガム島(Koh Hin Ngam)シュノーケリングポイントに着きます。
ここではじめて、シュノーケリングが開始されます。
海底までは3メール以上はあるかと思うのですが、船の上から海底がはっきりと見えるほどの透き通った海です。
シュノーケリングをやる場所が、島の陸から少し離れていて初めての方は少し怖いかもしれませんが、数分もすれば慣れてきます。
ここのポイントは、りっぱな大きなサンゴとイソギンチャクが多くあり活き活きしています。
多くの魚達が、サンゴ礁やイソギンチャクの回りで泳いでいるのですが、若干深めのためか海面から見るシュノーケリングでは魚の上側しか見られず魚の多さを感じられない人もいるかと思います。
![ヒンガム島シュノーケリングポイント](../images10/lipe61.jpg)
ヒンガム島シュノーケリングポイント
目がさめるようなエメラルドグリーン
ここでも多くのボートが来ている
コガネスズメダイとクロスズメダイ
サンゴとイソギンチャクが大きくて活き活き
抜群の透明度
皆さん、こんな感じで泳いでいます
ヤン島(Ko Young)
ヒンガム島(Koh Hin Ngam)のシュノーケリングポイントを離れ3番目のポイントのヤン島(Ko Young)のシュノーケリングポイントに向かいます。
ここは、先程のヒンガム島よりもより北側にありダイビングポイントにもなっていてかなり透明度も上がり海中の生き物も多くなってきます。
このポイントは、ヒンガム島と違い白砂の海底とサンゴ礁が絶妙に入リ混じったバランスの良い水中景観を創り出しています。
透明度も高く魚影が多いので、カクレクマノミなどのクマノミとイソギンチャクの姿がシュノーケリングでも簡単に見れます。
リペ島らしい海が見れるポイントです。
![ヤン島(Ko Young)のシュノーケリングポイント](../images10/lipe68.jpg)
ヤン島(Ko Young)のシュノーケリングポイント
イソギンチャクとカクレクマノミ
オー! ウミヘビを発見!
色鮮やかなシャコガイ
ミスジチョウチョウウオ
葉状サンゴが多い
ハナビラクマノミとイソギンチャク
ラウィ島(Koh Rawi)
ヒンガム島の上陸、そして2ヶ所のシュノーケリングでそろそろ疲れてきました。ヤン島(Ko Young)を離れ4番目のポイントが、ラウィ島(Koh Rawi)です。
ここで、いよいよお昼休みです。ボートがラウィ島(Koh Rawi)のビーチ沿いに着けられ上陸します。船からお弁当が渡され、島内でお昼と休憩を含め1時間程度のお昼休みです。
私達のお弁当は、手づくり感満載のガパオライスでした。正直、美味しかったです。自然の中で食べるものは、何でもおいしく感じるのかもしれません。
お腹が減っていたせいか、ラウィ島の写真を撮るのをほぼ忘れてしまいました。ほんの少しの写真しかないのが残念です。
ラウィ島には、トイレや簡易的な売店がありシュノーケリングの疲れを癒やすことができます。
ラウィ島では、白い砂浜、透明な海、綺麗な緑と青空と南の島らしい自然と景観があります。
この中で食べるお弁当は、最高のランチタイムなんかもしれません。
海に向けたブランコや海が見れるベンチなどがありとても過ごしやすい場所でした。多くのツアーが、この島でお昼休みを取ります。
泳ぎたい人は、ここでも泳ぐことができます。
![ラウィ島(Koh Rawi)のブランコ](../images10/lipe75.jpg)
ラウィ島(Koh Rawi)のブランコ
熱帯雨林の下でお弁当を食べる
ここのビーチも綺麗
アダン島(Koh Adan)
ラウィ島(Koh Rawi)のお昼休みが終わり次に向かったのが、アダン島(Koh Adan)のシュノーケリングポイントです。
時間帯が良かったのかもしれませが、今回のシュノーケリングポイントの中で一番良かったポイントだと思います。
ここは、透明度も高く深さも数m程度でシュノーケリングで様々な魚たちを見ることができサンゴも大きく活き活きしていました。
![アダン島(Koh Adan)のシュノーケリングポイント](../images10/lipe78.jpg)
アダン島(Koh Adan)のシュノーケリングポイント
色鮮やかなトカラベラ
3匹のツノダシ
出たぞ!クラークアネモネフィッシュ
ブチブダイ
サンゴ礁も立派
小魚が目の前を通過
ジャバン(JaBang)
いよいよ最後、6番目のポイントがジャバン(JaBang)です。
このポイントは、今までのポイントと違いボートをロープに結びつけこのロープを傳わってポイントまで行きロープにつかまりながら海の中を見るスタイルです。
はじめは、何があるのかまったくわからなかったですがポイントに行ってはじめてわかりました。
このポイントは、海中に大きな岩がありその岩肌にリペ島自慢のさまざまなソフトコーラルと多くの魚たちが集まっている岩礁ポイントです。
このポイントは、海の流れが強くゆっくりとシュノーケリングができる状態は少ないのですが、ほとんどのシュノーケリングツアーはこのポイントを巡っているとのことです。
「ジャバン(JaBang)」は、リペ島の海中のすがたを代表するポイントなのです。
私達が行ったときもロープに捕まらないと流されるほどの流れがありました。掲載している写真は、船長が撮って来てくれた写真です。この流れの中で潜り撮影できるのですからさすが船長ですねぇ。
![トマトアネモネフィッシュとソフトコーラル](../images10/lipe86.jpg)
トマトアネモネフィッシュとソフトコーラル
鮮やかなソフトコーラル郡
ウチワ状のソフトコーラル
ソフトコーラルにおおわれる岩
タイではどこにでもいるオヤピッチャ
リペ島に帰島
朝9:30に出発し15:30に到着、約6時間のシュノーケリングツアーでした。正直、疲れましたが楽しい思い出のアクティビティであったことは間違いないです。
ロングテールボートで、リペ島周辺の6ヶ所を巡れるのでリペ島の海のすばらしさを充分に感じれるツアーだと思います。
どこのポイントも、透明度が高くきれいな海でした。写真を撮りそこねた箇所が多々あるのですが、またリペ島に来てみたいと思うそんなツアーでした。
次のページ(4ページ目)で「リペ島ダイビングとウォーキングストリート」を紹介します。