宿泊したChareena Hill Beach Resort
リペ島は、安価なバンガローから高級リゾートまでさまざまな宿泊施設があり予算と目的に合った宿泊先を選ぶ事ができます。
リペ島の主な宿泊施設は、大きく3つのビーチエリアに点在しています。
最も多く宿泊施設が集まり賑わっているエリアは、ウォーキングストリートがある島南にある「パタヤビーチエリア」です。そして、島西部の「サンセットビーチエリア」と島東部の「サンライズビーチエリア」です。
サンセットビーチエリアとサンライズビーチエリアは、パタヤビーチエリアと比較すると宿泊施設が少ないですが、のんびりと島で過ごしたい方には向いているかと思います。
また、宿泊施設から夕日が見たい場合は、サンセットビーチエリアになります。
家族連れの方やショッピング、外での飲食店を楽しみたい人は、パタヤビーチエリア周辺がベストです。
リペ島は小さな島ですので、頑張れば端から端まで1時間程度で歩けてしまうのですがほとんどの島内移動はバイクタクシーを利用します。
リペ島のバイクタクシーは、バイクの横にサイドカーが付いたスタイルでどこの場所にも行けるかと思います。
毎回同じことを言いますが、アイランドライフを楽しむためには、宿泊先(ホテル)の選択が重要なポイントです。
この島で、「何をやりたいのか?」「どのような過ごし方をしたいのか?」「どのような環境を望んでいるのか?」を考えて宿泊先(ホテル)を選んで欲しいと思います。
個人的には、宿泊先(ホテル)しだいで島の印象が大きく変わります。
今回の目的も、毎回私が島に行く時の目的とほぼ同じ内容なのですが以下になります。
いつもは一人旅の個人旅行なのですが、今回は夫婦二人旅なので多少良いホテルを検討しました。
今回の旅の目的
- 海が目の前にある部屋に泊まりたい
- ゆっくり過ごしたい
- 夫婦二人旅なので部屋の質も確保したい
- シュノーケリングツアーに参加したい
- ダイビングもやりたい
リペ島の宿泊先を探す
いつもの島旅は一人で行く個人旅行なのですが、今回は夫婦二人旅と言うことで宿泊先の部屋の質も重視しました。
一人の場合は、景観さえ良ければヤモリが動き回るバンガローでも良いのですが、今回は、ある程度の部屋の質を確保したいと言う点がいつもと違う点です。
そこで、ターゲットのエリアは文句なく島南部の「パタヤビーチエリア」です。
驚いたのですが、リペ島には意外とビーチが部屋の目の前から見える宿泊施設が少ないと言うことです。レストランなどはビーチ沿いにあるのですが、部屋は内陸のガーデン側にあるパターンが多かったです。
そこで今回は、パタヤビーチエリアの最も西側にあり海岸の高台にあるChareena Hill Beach Resort(チャレーナ ヒル ビーチ リゾート)と言うホテルに目をつけました。
このホテルは、海岸の高台に建てられていて部屋からパタヤビーチが目の前に見れる部屋がいくつかあります。海が見える部屋には、「バンガロー シービュー」と「デラックス バンガロー シービュー」の2つのタイプの部屋があります。
どちらも部屋から海とパタヤビーチが望めるのですが「デラックス バンガロー シービュー」の方は海の崖の真上にありベランダの眼の前がすぐに海で部屋もきれいで広さもあります。数百バーツ程度の差しかありませんが部屋代は両部屋とも5000~6000バーツ前後(2万円前後)と3星ホテルの価格としてはかなり高い方に入ります。
今回は「デラックス バンガロー シービュー」を予約することにしました。
Booking.comの会員割引を利用し大人二人3泊で14,182バーツ(約52000円)でした。5星のリゾートホテルよりも安価ですが、3星ホテルの価格とは思えない価格です。
個人的にはかなり奮発した予約となりました。
しかし、この価格は正直言って宿泊すれば「納得の価格」でした。
私が思うには、あくまで部屋からの景観だけを考えれば、パタヤビーチエリアではトップ級だと思います。
ここを選んだ理由は以下になります。
選んだ理由
部屋からの景観が最高
部屋がきれいでベランダが広い
Chareena Hill Beach Resort(チャレーナ ヒル ビーチ リゾート)
前にも説明しましたが、Chareena Hill Beach Resort(チャレーナ ヒル ビーチ リゾート)は、リペ島の海に面した3星のホテルです。
バンガロータイプの部屋が多く、部屋から海が見える部屋を多く提供しています。バーベキュー施設やエアコン付の部屋、無料WiFi、ルームサービス、ツアーデスク、荷物預かりサービスなどを提供しています。
朝食は、バイキングスタイルで毎日楽しめます。
ただ一つ気をつけたいことがあります。このホテルは、ハラール料理のみを提供しているので、ホテル内でのアルコール販売は行っていません。アルコール飲料は、各自が客室に持ち込むスタイルになっています。
氷は、ルームサービスでオーダーすることができます。
また、多くの飲食店が集まる「ウォーキングストリート」へも海岸を歩けば10分程度で行けます。
シュノーケリング用品やカヌーのレンタルもあり、ビーチ用のバスタオルは無料で貸し出されています。ホテルを降りればパタヤビーチですのでゆっくりとビーチを楽しむこともできます。
リペ島の乗船場からの送迎も、無料で提供しています。
個人的には、リゾートホテルと言うよりも高級なバンガロー宿と言うイメージです。高級感のあるホテル感覚はありませんが、リペ島の美しい海を満喫する空間は十分に提供されています。
この宿泊先は個人的に、リペ島で一番おすすめする宿泊施設です。
部屋からみた最高の景観
ホテル前の海はエメラルドグリーン
私達が泊まった部屋(赤丸)
Welcomフルーツ
レストランとバンガローシービュー
ベランダのハンモック
ハンモックからの景観
ホテルを降りればパタヤビーチ
シンプルなレストランで朝食
レストランからパタヤビーチを見る
最終日はベランダで夕食を
日が暮れ酔が回り始める
夜のビーチを見ながら酒が続く
知らぬ内に夜の22:00
Chareena Hill Beach Resortの場所
Chareena Hill Beach Resort(チャレーナ ヒル ビーチ リゾート)は、リペ島の乗船場からパヤタビーチを歩いて約10分程度の一番西側にあります。
単に歩くならビーチを歩けば良いのですが、スーツケースなどがある場合は、内陸から車もしくはバイクタクシーを利用します。
ホテルでは、乗船場までの無料送迎をしていますので到着と出発の日、時間をしっかり事前に連絡しておきましょう。
次のページ(3ページ目)でリペ島でのアクティビティ(シュノーケリングツアー)を紹介します。