紅葉と公園とイルミネーションが同時に楽しめる場所、「国営昭和記念公園」
紅葉の時期、大人は紅葉のきれいさを感じるのだが子どもは紅葉だけを観ていても楽しくないもの。 遊びながら紅葉を楽しめる場所が子どもには適しているのではないか?ほとんどの公園で紅葉は楽しめると思うが、紅葉を楽しむならば森や林などがある木、植物が多い公園がいい。
最近では、秋が終わるころから夜のイルミネーションを開催している公園も増えている。それならばと、11月終わりの時期、紅葉+公園+イルミネーションが同時に楽しめる場所はないかと探した結果、東京立川にある「国営昭和記念公園」があった。
「国営昭和記念公園」は、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総計画面積は、180haで現在その9割が公園として利用されている。「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑が多く国際的にも有数な公園となると期待されている。
毎年、国営昭和記念公園ではイルミネーションが開催されている。2013年は、11月30日~12月25日までと紅葉+公園+イルミネーションが同時に楽しめる公園になる。紅葉+公園+イルミネーションを同時に楽しむなら、紅葉が終わらない12月上旬までに行って欲しい。
「国営昭和記念公園」全部を紹介することは、公園のホームページに任せることにし今回は、「紅葉と公園とイルミネーション」を楽しんだ公園の1日を紹介する。全体の構成を、
「紅葉と公園とイルミネーション(2)」で公園編
「紅葉と公園とイルミネーション(3)」で紅葉編
「紅葉と公園とイルミネーション(4)」で植物編
「紅葉と公園とイルミネーション(5)」でイルミネーション編
と4部構成にした。
「国営昭和記念公園」は、大人(高校生以上)450円、小人(中学生以下)無料、シルバー(65歳以上)210円(20022年10月現)となっいている。普通車の駐車場料が840円、秋、冬の開園時間は、9:30~16:30(時期によって相違)だ。
イルミネーション点灯時間は、17:00~21:00。朝から入園すれば先に紹介した入園料だけで夜まで遊べるのだ。イルミネーションだけを楽しみたいのならば、入園料は通常と変わらない。
国営昭和記念公園は、自転車で回ろう!!
国営昭和記念公園は、先にも紹介した通り計画面積180haで現在約9割が利用されているとても広い公園。これを1日で歩いて回るのはチトきつい。公園は、「森のゾーン」「広場ゾーン」「水のゾーン」「展示施設ゾーン」そして「みどりの文化ゾーン」と5つのゾーンに分かれている。 そこで、登場するのが自転車!!自転車を積むの画像04国営昭和記念公園には、総延長14kmのサイクリングロードがあり、公園内の各所に専用のパーキングがある。「展示施設ゾーン」と「みどりの文化ゾーン」を除く「森のゾーン」「広場ゾーン」「水のゾーン」の間をサイクリングロードで移動することができとても便利。 レンタサイクルが、立川口と西立川口、砂川口の各サイクルセンターで借りられる(大人:3時間420円(30分ごとに70円)小人:3時間260円(30分ごとに30円)(2022年10月現)利用時間:9:30~閉園の30分前まで)。 また、一般自転車の乗り入れも自由なので、国営昭和記念公園に行くのなら、家から自転車を持っていこう!!また、紅葉+公園+イルミネーションを同時に楽しむのなら「立川口」の駐車場とゲートを使おう。なぜなら、イルミネーション時間は、立川口ゲートのみしか空いていないのだ。 |