アニラオの海の生きもの(1)
和名:ギンガメアジ 撮影した時期に、ギンガメアジの群れがいるとのこと潜ってみた。ご覧の通りギンガメアジの大群。まさに圧巻の状況だった。翌年から、このギンガメ群れも場所を移動したらしく観る機会が減った。今はどうなのだろう?このポイントは、水深18~40メートル程度。 |
和名:チョウチョウコショウダイ(幼魚) 撮影した時期に、ギンガメアジの群れがいるとのこと潜ってみた。ご覧の通りギンガメアジの大群。まさに圧巻の状況だった。翌年から、このギンガメ群れも場所を移動したらしく観る機会が減った。今はどうなのだろう?このポイントは、水深18~40メートル程度。 |
和名:コブシメ これは、「コブシメ」。コウイカ類では最大種。コブシメが泳ぐ姿は、実にきれいだ。ヒラヒラと舞いながら泳ぐように感じる。通常見るのは20~50cmくらいのなのだが中には1m級もいるとか?威嚇すると色を変える。とにかく、出会えたら面白いイカ大将だ!! |
和名:クマドリイザリウオ ダイバーに大人気の「クマドリイザリウオ」。写真では、大きく見えるが体長は、4cm程度のマクロ系の魚。このポイントのBasuraは、ゴミがあちらこちらに散らかっている水深5m~10m程度のところなのだが、マクロ系の魚が多く見れるポイントだった。だったとは、今では、マクロ系の魚が減少しているとのこと。目から後ろに広がる明瞭な帯が特徴。 |
和名:オオモンカエルアンコウ 水深10m前後の岩礁の上や岩穴、岩棚などに居る。成魚は、全長30cmにもなる。昔は、オオモンイザリウオと呼ばれていたが、差別用語の関係で2007年に「オオモンカエルアンコウ」と改名された。幼魚は、比較的きれいな色なのだが、成長すると大きくなり体表にもいぼいぼが出てくるになるのです。橙、黄色、黒と色も形もさまざまな魚だ。 |
和名:フタスジタマガシラ この魚は、水深10m前後のサンゴ礁斜面や水路斜面にすむ普通種で多く見られるのであまり人気がない。幼魚は、観賞魚になることもあり、色彩に変異がある。フィジー産のものは色彩が黄色っぽい。アニラオには、潜ればいたので感激薄かなぁ? |
和名:ハナヒゲウツボ(幼魚) これから紹介する3枚の「ハナヒゲウツボ」の写真がアニラオダイビングで一番印象的な3枚だ!!ハナヒゲウツボは、体色が成長と共に変化することと、雄性先熟の性転換を行う。幼魚や未成熟魚は、体色ガ黒色であるので、この写真は、ハナヒゲウツボの幼魚だ!!この黒い幼魚を見ることは、なかなか難しい。私も、3回だけ。 |
和名:ハナヒゲウツボ(成魚 雄) このハナヒゲウツボは、良く見られる成魚の雄だ。図鑑にも多く掲載され比較的見られる代表的なハナヒゲウツボ。ハナヒゲウツボは、他のウツボ類より長く最大で全長130cmもの長さがある。片側に2つある鼻孔のうち、前の鼻孔が管状に伸びていて管の先端が花びら状に開くことから命名されている。ダイバーには、大人気のひとつだ!!。 |
和名:ハナヒゲウツボ(成魚 雌) このハナヒゲウツボを見た日は、一生忘れられない日となった。このハナヒゲウツボは、成魚の雌。この黄色のハナヒゲウツボは、観察することが非常に稀で、一生に一度見れたら幸運もの。私は、後にも先にもこの1回しか見ていない。黒色、青色、黄色の3つを見れただけで私は、アニラオのすばらしさを忘れられない。 |
和名:ハナヒゲウツボ(成魚 雄) ハナヒゲウツボは、幼魚(黒)→雄(青)→雌(黄)と変化する。この写真のハナヒゲウツボは、黒なので幼魚だと思うが、成魚になると鼻先から背鰭が黄色になる特徴がある。このハナヒゲウツボは、幼魚から成魚に変化する途中なのか? |