ダイナミックな川遊びができる唐沢キャンプ場
子どもが楽しめる川遊び天国的な場所、唐沢キャンプ場
唐沢キャンプ場は、神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬にある。唐沢キャンプ場の川は、とても綺麗な清流で、都会から1時間程度で来れる川とは思えないほど澄んでいる。 キャンプ場の話ではこの川は、中津川で「生活廃水」が垂れ流しになっていないのでとても澄んだきれいな清流なのだそうだ。その清流の中には、イワナ・ヤマメ・ウグイなどの魚が泳ぐ姿が見られる。 この唐沢キャンプ場、営業期間がA(トップシーズン)、B(シーズン)、C(オフシーズン)の3営業帯がありキャンプ場のカレンダーにシーズンが表示されている。 このシーズン別で値段や営業時間が異なるので唐沢キャンプ場のウェブサイトを必ず見て欲しい。特にA期間は、開場時間前から利用客の渋滞がはじまり朝9時過には満車状態となることがある。穴場だけれども人気が高いキャンプ場だ。 近郊には、手前に「長者屋敷キャンプ場」、隣接する「国際一ノ瀬キャンプ場」などがあるのだが、なぜかこの「唐沢キャンプ場」は、ファミリーなどに抜群の人気がある。 「なぜか?」は唐沢キャンプ場に行って初めてわかった。唐沢キャンプ場の川は、川幅が比較的狭く、天然プールがほどよくあり川の流れも楽しめ、子ども達の川遊びがデイキャンプエリアからしっかり見れ安心して子ども達を見守れる点にあると私は思う。 ウキワやゴムイカダを利用し川の流れに身をまかせる「川下り」、天然プールでの「川泳ぎ」、岩からの「川飛び込み」などと唐沢キャンプ場は、昔ながらの子どもの川遊びが満喫できる川遊びの天国なのだ。 水が本当に冷たいので、川遊びは7月~8月が適していると思う。
現在、コロナ禍の関係から車両乗り入れ制限、BBQ制限、川遊びなどの自粛要請などが川を所轄する施設や自治体などから発令されています。
川に行かれる際には、川を管理する施設や自治体などのホームペ-ジから最新の情報を入手し活動してください。
唐沢キャンプ場も、緊急事態宣言に伴う営業内容の変更が行われています。
◆唐沢キャンプ場ホームページ
唐沢キャンプ場のデイキャンプエリア
唐沢キャンプ場のデイキャンプエリア
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唐沢キャンプ場は、バンガローでの宿泊のみができ持参したテントでの宿泊はできないデイキャンプエリアが中心のキャンプ場だ。 原則キャンプ場では、ロープを使用して設営するテントやタープは利用できない。(知らないで利用している人もいるが?)。 ポール立型やワンタッチテントのような置型は許されている。エリアが自由なので、子どもがロープに引っかかるのを防いでいるそうだ、Good。 デイキャンプ料金が若干高めなのだが、ゴミも処理してくれので妥当かと思う。デイキャンプエリアは、キャンプ場上流から下流まで川沿いに細長く500m以上はあると思う。 今回、エリアを紹介するためにサイト名称をShizengateとして設定した。キャンプ場では、エリア名称を設定していない。 |
唐沢キャンプ場:紹介Aエリア上流
紹介Aエリア上流側は、キャンプ場の一番上流で二つの川が合流している景観が良い広々とした場所。目の前に天然プール的なエリアができるが川幅が広く合流地点なので流れが複雑。子どもの川遊び場としては、きつい。
唐沢キャンプ場:紹介Aエリア下流
紹介Aエリアの下流側は。川幅が少し広く、天然プール的な川が広がる。「川泳ぎ」や{川飛び込み」ができる場所。「川下り」遊びもこのあたりがスタート地点になるのかも。但し、深さがあるのでご注意。
唐沢キャンプ場:紹介Bエリア①
紹介Bエリアは、売店より少し下流からデイキャプエリアの中心部分まで。特徴は、川と段上にある小道の幅がちょうど一家族程度の分の広さで、プライベート感がある。目前にすばらしい川があり、楽しいデイキャンプを楽しむことができる。
唐沢キャンプ場:紹介Bエリア②
紹介Bエリア前の川は、川幅が狭く天然プール的な部分が多い。エリアから川遊びをする子ども達を充分見守ることができる。段上にはなるのだが、車からの荷おろしも比較的楽。見かけより流れがある所や深さがある所もあるのでご注意を。
唐沢キャンプ場:紹介Cエリア①
紹介Cエリアは、エリア中心より下流側のエリアでBエリアよりも広々としたサイトになる。川幅も狭く、浅い所、深い所、流れが速い所、天然プール的な所とさまざまなな川の遊び場がありバラエティに富んでいる。混雑時は、密集する可能もある。
唐沢キャンプ場:紹介Cエリア②
紹介Cエリアには、浅い広々とした川が、サイト前に展開する所もある。幼児などの川遊びには適している。紹介Cエリアは、川遊びもバラエティに富む。「川水遊び」「川泳ぎ」「川飛び込み」「川下り」と子どもから大人までが川遊びを満喫できるエリアだ。
唐沢キャンプ場:紹介Dエリア①
紹介Dエリアは、一番下流側。下流側には「国際一ノ瀬キャンプ場」が見える。唯一、小さなわたり橋があり川の反対側にもエリアがある。エリア最終地点は、川が急に狭まり流れが急になるので川遊びの終点だ。車が川そばで停められる分、トイレや水場が遠い。
唐沢キャンプ場:紹介Dエリア②
紹介Dエリアには、浅く広々とした天然プールがあり小さな子ども達の川遊び場だ。逆に反対の川岸側は、川飛び込みができる所もある。紹介Dエリアは、駐車場も近く、混雑していない時には川近くまで車の乗り入れが可能だ。