キャンプサイトの完成
テント、タープの設営が完成したら、ほぼサイトの設営は完成したも同然だ。後は、リビングエリアのテーブル、イス、調理器具などを配置していけばいい。
サイト計画は、これらの配置をはじめから頭に入れて計画することが基本なので配置には、苦労することはないと思う。満足感を感じるようなサイトができたならば、それが良いサイト計画なのだ。
完成サイトとキャンプ道具の配置
サイトの中は、自分の家そのものだ!! 今回のサイトで、どのようにキャンプ用品を配置したかを紹介します。
完成したサイト全景(昼)
完成したサイト全景(夜)
- リビングテーブル
- BBQグリル
- ツーバーナ
- ランタン&ランタンハンガー
- ドライネット
- ペグボックス
- 炭
- 物干しロープ
- 電池式ランタン
①リビングテーブル |
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リビングテーブル |
私が、最初に配置するのはリビングテーブル。テーブルは、サイト内で一番スペースを占めかつ過ごす時間が多い重要な場所だ。 テーブルの周りに、イス、調理器具などが配置されるので良く考えて。また、食事の運びやすさも考えてテーブルの方向も決めたい。 テーブル配置は、広さだけを考えてしまいがちだが、可能ならば、サイトから一番良い景色が見れるところに配置できれば、さらに楽しいキャンプができると思う。 |
②BBQグリル |
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BBQグリル |
二番目に配置したのが、BBQグリル。順番は、いつでもいい。今回、BBQグリルは写真のようにサイトから少し離れた場所に置いた。 BBQグリルは、火の粉などが飛び交うのでテントやタープから離し、テントやタープに穴を開けない場所がいい。私たちは、焚き火もこのグリル上でやってしまうので、BBQグリル周りが第二のテーブルになる。 BBQグリルの位置は、第二の貴重な場所なのかもしれない。 |
③ツーバーナ |
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ツーバーナ |
三番目に配置したのが、ツーバーナ。ツーバーナの位置も重要だ。ツーバーナは、バーナースタンド等を利用するので、スペースも取り、食材やクーラーボックスとの配置と大きく関係してくる。 今回のツーバーナの位置はよくない例だ!!先にも記述した通りバーナなどの火の元をテントの周りにおくのは危険。今回は、サイトの関係上、この位置にした。 利用時に、人が常時バーナー前に居ることで危険を回避した。 |
④ランタン&ランタンハンガー |
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ランタン&ランタンハンガー 夜のランタン |
四番目に配置したのが、ランタンハンガー。ランタンは、落ちて壊れるのを防ぐため夜の必要時に設置する。個人的には、ガソリンランタンがキャンプの象徴。 ランタンは、照らす場所やサイト移動の際に頭などをぶつけない位置を考える。ランタンのガラス部分は高熱になるので、充分に注意する。私は、スタンドではなくタープのポールを利用してランタンハンガーでランタンをかけている。 ポールの固定は、しっかりとしておく。 風などでランタンが大きく揺れているような場合は、ランタンをランタンハンガーに下げない方がいい。このような場合は、。テーブルの上に置くか、電池式などの火元がないランタンに変えてしまうことをおすすめする。 ガソリンランタンは、キャンプの醍醐味なのだが一歩間違えば怪我や火事を起こしてしまう道具になってしまうのだ。 |
⑤ドライネット |
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ドライネット |
五番目に配置したのが、ドライネット。洗った食器などを入れて、水きりや乾かすのに利用する。基本的、何処でも良いのだが乾きやすいところや邪魔にならないところがいい。 私は、いつもタープポールを利用するので。今回は、一番人が通らない裏のセンターポールにかけた。ドライネットは、食器などを入れる作業がしやすい比較的高い場所に設置するほうが便利がいいよ。 |
⑥ペグボックス⑦炭 |
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ペグボックス&炭 |
六、七番目に配置したのが、ペグボックスと炭。ペグボックスは、透明のDVDケースを私は活用している。ペグが緩んだときなどを考えて、ペグボックスは、いつも取り出せる場所に置くべきだと思う。 炭は、BBQグリルの近くに置くが、使わなくなったときは、雨に濡れない場所に置くことがおすすめ。通常は、テント入口タープ下に置き雨に濡れないようにするが今回は、テント入口とBBQグリルが離れていてかつ雨が降らないのでグリル近場で取出しやすい場所に置いた。 |
⑧物干しロープ |
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物干しロープ |
八番目に配置したのが、物干しロープ。本来ならば日差しが良い場所がいいのだが今回は、あまり日差しがいい場所ではないサイト裏にロープを使い物干し場所とした。 利用したものはロープとタープのポール、周りの木を利用した。このように、いくかとの予備のロープがあればどのよう物にも活用できるので、予備ロープは、用意しておいたほうがいい。洗濯バサミも忘れずに・・・・ |
⑨電池式ランタン |
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電池式ランタン |
最後に配置したのが、電池式ランタン。Coleman(コールマン) クアッドLEDランタンを利用してが、今では単1形乾電池や充電式カートリッジなどが利用できる最新型の コールマン ランタン CPX6 トライアゴLEDランタンも発売されている。 このランタンは、4つに分離することができるので、これ一つで夜の明かりはすべてカバーしてしまう。一時的に明かりが必要な場合は、すべてこの電池式ランタンを利用している。 しかしこのランタン、がさばり重いので小さなランタンを多く用意するのもありだ!! |