キャンプをすると大抵一つはキャンプテーブルと呼ばれるものがあるかと思う。ソロキャンプや登山のキャンプなどでは、荷物にもなるので回りにある物を代用することがあるかと思うが、ファミリーキャンプの場合はキャンプテーブルは 必ず用意するキャンプ用品の一つだ。 特にファミリーキャンプでは、家族団らんの場が焚き火とキャンプテーブルになるかと思う。キャンプテーブルは、ファミリーキャンプの雰囲気を作り上げるための重要なアイテムなのだ。

最近では、さまざなキャンプ用のスタンドが販売されていれる。スタンドは、あれば必ず重宝するのだがどれから手を出して良いかわからなくなるのも事実。 個人的には、用途範囲を広げることができる「ランタンスタンド」がまずは第一の候補。次に来るのは、用途は限定されてしまうのだが、キャンプと言えばが 焚き火の上でダッチオーブンなどを吊り下げる「トライポッド」がニ大スタンド。この他にも、コンロスタンドやキッチンスタンドやさまざまなものを吊り下げられる キャンピングラックなどがある。スタンドは、決められた用途だけではなく自分自身でアイデアを出して利用していくとスタンドの価値を高められるかと思う。

このスノーピークのパイルドライバーは、１本脚ランタンスタンドの王者的存在。安定感抜群の超シンプルなランタンスタンドで硬い地面でもハンマーを一切使用せずに設置ができる。 3本つなぎの最上部は重量のあるスチール製の丸棒、二段目、三段目はスチール製の中空パイプで地中に潜り込む最先端は鋼の石突きが溶接されている。 とにかく一度利用してみれば、その良さが実感できるスノーピークの超売れ筋商品。日本の燕三条の物づくりの技術が感じられる優れもの。 ポールの打ちやすさ、地面にすくすくと入っていく感じ、安定感は見た目では絶対にわからないのがスノーピーク商品の良さだ。

3本脚のランタンスタンドは、設置が簡単で地面に置くだけ利用でき地面に打ち込む作業が不要なので簡単に利用できる。倒れにくいようにペグで固定できるタイプも多い。 若干不安定なこともあるが、傾斜しているところでは利用できない。また、足を引っ掛けて倒してしまうこともあるので注意が必要。まり細いスタンドは、すぐにたおれてしまうことがあるのでしっかりとした スタンドを買いたい。

トライポッドは、焚き火や炭火を使ってダッチオーブンなどの調理器を吊り下げることができるスタンド。 コンロやバーナーと大きく違う事は、高さを変更できるトライポッドは、吊り下げる位置を変えることができるので火までの距離を調節できることが最大のメリット。 後は、なぜかトライポッドを使っているとキャンプをしに来たと感じがする人は多いハズ？正直、トライポッドは、ランタンとともにキャンプの楽しみを倍増させる道具だと思う。 トライポッドは、確実にしっかりした重量があるものを選びたい。

ラックスタンドは、様々なブランドから様々なスタイルのスタンドが販売されている。そのほとんどが調理関連の器具を吊り下げるタイプのスタンドが多い。 調理器具は、結構大きさもあり置き場所に困ることが多々ある。こんなときに、吊り下げることができるラックスタンドがあれば非常に便利だ。