おすすめの場所
ワット・サンプラーン
(Wat Samphran)

巨大な竜が巻きつく塔があるワット・サンプラーンの画像01

巨大な竜が巻きつく塔があるワット・サンプラーン

は、バンコクの西側にあるナコーンパトム県の寺院です。 この寺院の中にドラゴンタワーと言われる竜が巻き付いている円塔があります。 高さが約48.5、17階建てのピンク色をした円塔で巨大な竜が巻きついてるかなりのインパクトがあります。さらに、この円塔の頂上まで登ることができます。 頂上からは360°のパノラマ景観が楽しめ、竜の顔を間近に拝むこともできます。 ワット・サンプラーンは、1985年に創建された寺院です。この寺院内にある巨大な竜の塔は、寺院の創始者である僧侶Bhavana Buddho氏が7日間に及ぶ断食瞑想の最中に夢に出てきたタイの有名な高僧である故ルアン プー トゥアット氏に促されて建設したととのことです。 建設には、5年を費やしたとのことです。 しかしながら、このワットサムプランはあまり公式な観光地としてあまり取り上げられていません。 場所が中途半端な位置にあることもしかりなのですが、先述した僧侶Bhavana Buddho氏が、1988年〜1995年にかけて養子にしたチェンマイやメーホーソン出身の未成年少女を強姦したとして有罪判決を受けていて、この大スキャンダルで寺院が一時期放置されていたことがあります。 この事件が、少なからず影響しているかと思います。現在ではきちんと管理がされていて安心して行くことができます。

ワット・サンプラーンの行き方

ワット・サンプラーンへの行き方は、
タクシー
(バンコク市内から500バーツ以内、1時間以内)
路線バス
(MRTラックソンor BTSバンワー駅より84番の黄色バス)
ツアーを利用
車(チャーターなど)
です。
私は自家用車なので行き方をうまく説明できないのですが、他のプログやWebで行き方が紹介されていますので確認してください。 正直、バスはかなり面倒なのでタクシーもしくは車が無難かと思います。 ただ、ワット・サンプラン周辺でタクシーを捕まえることは難しいので往復のタクシー貸切が安全かと思います。

自家用車(車)で行く場合の駐車場

ワット・サンプラーンの駐車場は、入口の前に大きな駐車場の敷地がありここに車を停めることができます。駐車料金はありません。 Googlemapでワット・サンプラーンを目指せば必ずここに立どり着けます。駐車場に関しては、心配がいらない寺院です。

入口前の駐車場①の画像02 入口前の駐車場①
入口前の駐車場②の画像03 入口前の駐車場②
寺院へ入る橋の画像04 寺院へ入る橋

巨大な竜が巻きつくドラゴンタワーへ

寺院入口にあるお供物を購入する場所

寺院に入ると右手側に、お参り用のお供物を買うテントがあります。 ここで、購入したお供物の黄色の花かざりは、塔の頂上でお供えするので忘れずに頂上まで持っていきます。 渡される赤い布には、マジックで参拝者氏名を記入してくださいと言われます。お供物も値段提示がなく寄付とされているの20バーツ以上は寄付箱に入れればよいかと思います。 また、入場料はありませんが塔に入るあたりでタンブン(寄付:20~100バーツ程度)がありますので寄進しましょう。

お供物があるテントの画像05 お供物があるテント
寄付?の画像06 寄付?
購入したお供物の画像07 購入したお供物
寺院内の案内図の画像08 寺院内の案内図
賽銭

塔の前に、竜の足や手、頭で飾られたが池の中にあります。見事に鉢に小銭を投げ入れると金運や仕事運が上昇するとのことです。 鉢へお金銭を投げ込むのは、個人的には結構は可能性が高いかと思いました。

塔入口の前にある賽銭の画像09 塔入口の前にある賽銭
ここも竜の画像10 ここも竜
鉢にお金銭を投げ込むの画像11 鉢にお金銭を投げ込む
池の中の鉢が賽銭の画像12 池の中の鉢が賽銭
塔の周り

塔周辺の道には、建設にあたった人や寄進した信者達のコンクリートでかたどったがあります。 また、何かよくわからないのですが大きな鐘を持つ力のありそうなおじさん象があり印象的でした。

歩道に埋められている手形と足跡の画像13 歩道に埋められている手形と足跡
鐘を持つ男の人 何?の画像14 鐘を持つ男の人 何?
塔の回り

塔の入口横には、があります。 自分の干支の上に立って竜の胴体に触れると、運気を寄せられと言われています。 また、塔をぐるっと囲むように生まれがあります。 ここでは塔に入る前に、自分の生まれた曜日の仏像へお参りをするとのことです。

十二支の台座の画像15 十二支の台座
曜日の仏像の画像16 曜日の仏像
まずはお参りをの画像17 まずはお参りを
火曜日は涅槃仏画像18 火曜日は涅槃仏
いよいよドラゴンータワーに入る

いよいよドラゴンータワーに入ります。入口でまずは靴を脱ぎます。 入り口周辺では、塔にまきついている竜のモニュメントを目の前で見ることができます。 この竜がいかに大きなモニュメントなのかを感じさせられます。 塔へ登る入口は、2階に上りラーフ神の入口から入ります。 塔へ登る歩道は、以外に緩やかな坂で比較的登りやすくなっています。塔内はライトや扇風機もありますが、裸足なので靴下を用意したい人は用意すると良いかと思います。

塔の入口の画像19 塔の入口
竜の鱗が大きいの画像20 竜の鱗が大きい
竜の足も大きいの画像21 竜の足も大きい
ラーフ神の入口の画像22 ラーフ神の入口
塔に登る洞窟道がはじまるの画像23 塔に登る洞窟道がはじまる
洞窟内のライトと扇風機の画像24 洞窟内のライトと扇風機
途中から見る塔の外の画像25 途中から見る塔の外
なんとなく窓が怖いの画像26 なんとなく窓が怖い
塔の頂上へ

塔の頂上の下に屋上の広場がありここに多くの仏像があり黄色の花飾りなどを供えることもできます。 さらにここから数段上がると、頂上があり迫力あるが見えます。 少し高いところに円形の高台がありそこに仏像があります。 私は、ここに名前を書いた赤い布と黄色い花を手すりに供えました。 頂上は、回りの高い建物がなく360度のパノラマ景色が楽しめます。また、もあります。

屋上の仏像とお祈り場所の画像27 屋上の仏像とお祈り場所
ここにもラープ神の画像28 ここにもラープ神
ドラゴンの頭が大きすぎの画像29 ドラゴンの頭が大きすぎ
全体は写せないの画像30 全体は写せない
デザインがおもしろいライト①の画像31 デザインがおもしろいライト①
デザインがおもしろいライト②の画像32 デザインがおもしろいライト②
頂上にある仏像の画像31 頂上にある仏像
頂上にはこんなスペースもの画像32 頂上にはこんなスペースも
頂上のパノラマ①の画像35 頂上のパノラマ①
頂上のパノラマ②の画像36 頂上のパノラマ②
屋上には写真撮影用のパネルも画像37 屋上には写真撮影用のパネルも
頂上から見る竜の鱗もすごい迫力の画像38 頂上から見る竜の鱗もすごい迫力
塔の1階出口前にはいくつかの仏像がある画像39 塔の1階にはいくつかの仏像がある
塔の1階の中心にも仏像の画像40 塔の1階の中心にも仏像

ドラゴンタワー以外の見どころ

ワットサムプランの敷地内にはドラゴンタワー以外にも見所がいくつかあります。 ちょっとした、テーマパークのような雰囲気があります。

大型の象とクジャクのモニュメント

本物の象より1.5倍以上はあるがあります。 象の足に触れ続いて自身の足に触れることにより、象のような力強い足腰を持てると信じられています。 また、奥にはもあります。

大きい象のモニュメントの画像41 大きい象のモニュメント
巨大なクジャクのモニュメントの画像42 巨大なクジャクのモニュメント
道中にあった橋の横の竜オブジェ画像43 道中にあった橋の横の竜のオブジェ
このような灯籠があちらこちらにの画像44 このような灯籠があちらこちらに
亀のモニュメント洞窟

亀の口が入口になっていて、地下道に繋がるがあります。 洞窟の中を歩いていけば、「仏足石」というお釈迦様の足跡を石に刻んである神聖なモニュメントがあります。

亀のモニュメント(入口)の画像45 亀のモニュメント(入口)
何か微妙に気配を感じるの画像46 何か微妙に気配を感じる
亀の中の入口部分の画像47 亀の中の入口部分
亀の洞窟内にある仏足石の画像48 亀の洞窟内にある仏足石
見逃しやすい金の大仏と壁画

ドラゴンタワーの頂上からは見えるのですが、ワット・サンプラーンには大きな金の大仏があります。 この大仏は、地上にいるとまったく見えない場所にあります。駐車場から寺院に向かい途中の右手に3階建て?のビルがあり、そこから入るためビルで仏像が見えません。 ここで、特に興味を引いたのが大仏の横にあるお堂の壁画です。青い空の中に描かれた絵が見ごたえがありました。

金色の仏像の画像49 金色の仏像
まだ新しいのかなぁ?の画像50 まだ新しいのかなぁ?
お堂の壁画の画像51 お堂の壁画
壁に描かれた絵の画像52 壁に描かれた絵
地上からではワット・サンプラーンの全景が見えにくい
ドラゴンタワーの外観①の画像53 ドラゴンタワーの外観①
ドラゴンタワーの外観②の画像54 ドラゴンタワーの外観②
ドラゴンタワーの外観③の画像55 ドラゴンタワーの外観③