松田山の山腹に見事な河津桜が咲き乱れる
鮮やかなピンクの河津桜 まつだ桜まつりの河津桜は、松田山の山腹に咲き乱れる。駐車場の所が一番上になり遊歩道を降りて河津桜が咲いている下の所まで見ることができる。桜の下にマットなどを敷いた花見はできないが、遊歩道を歩きながらのでも、河津桜を満喫することができる。今回は、夜のライトアップ時が紹介できないが、夜の輝くピンクと夜景の調和は、神奈川県トップクラスの夜桜だ!!また、「まつだ桜まつり」は、桜だけではない。公園内にあるこども館で開催されている「雛のつるし飾り展示」、「地元特産品の販売」、ハーブ館2階の工房での「手作り体験教室」などが楽しめる。そして西平畑公園に隣接するみかん園やオーナー園などで取れた「果物などがお得に買える」ことができるのも楽しみのひとつだ。「まつだ桜まつり」は、子どもが飽きない多くのイベントが用意されているファミリーにはうれしい催しだと思う。 |
みどころ(1)
河津桜は、松田山の山腹に沿った遊歩道沿いにある。中腹は、上と下に河津桜が見られ山腹にある花見を感じることができる。河津桜と河津桜の間の下には菜の花が植えられており河津桜と菜の花の両方を楽しむことができる。遊歩道の傾斜もゆるやかで、子どもやお年よりにも優しい遊歩道となっている。河津桜を見ながらの坂道は、坂道を感じないさせない。
河津桜の間の下には菜の花 |
なだらかな遊歩道 |
山腹に河津桜が咲く |
多くのカメラマンが~ |
5部咲きでも、鮮やかピンクの河津桜 |
菜の花も主役に負けない |
桜まつり期間中、子どもの館で2000個を超える「雛のつるし飾り」が展示されている。展示されているのは、松田市の「つずくな桃の会」田代賢代さんとのこと。約1年かけて完成させたもで、通常の「つるし飾り」より一回りほど大きく西湘地区では最大の4.5mもの。一から型紙を作り直すなどの力作だ。鶴、亀などの動物や花や野菜、手まり、羽子板など様々なものが作られていて一つ一つに未来に生きる子供の幸せを願う意味が込められている。また今回は、隣接のオーナー園売店で多くの果物を安く買えることができた。
西湘地区では最大の4.5mの雛のつるし飾り |
雛のつるし飾り |
オーナー園の売店 |
購入した果物(計:1,000円) |