冬の海、貝のビーチコーミングを楽しもう!!
冬の三浦半島 三戸浜海岸
ビーチコーミングは、海岸の浜辺などに漂流してきた物を拾い集めること。私は、子どもとの海遊びのひとつに取り入れている。語源は、髪の毛をとくのに使う「くし(コーム)」から来ているとのこと。 冬の海は、海水浴客もいなく海本来の自然ときれいさを楽しめる絶好の機会。冬の天気の良い日にこそ、海に出て遊んで欲しい。 冬の海での遊び方は、やはり「ビーチコーミング」が最初にあげられる。漂着物はいつでもあるが、海が荒れた翌日がいい。今回は、2014年1月3日のお正月に三浦半島 三戸浜海岸での「貝拾い」を中心としたビーチコーミングを紹介したい。
三浦半島 三戸浜海岸
三崎口駅から徒歩で30分程度か? 車なら10分もかからないが道がわかりにくい。三戸浜海岸は、田舎の漁村ぽい雰囲気が味わえ、自然があふれた海岸で、ドラマや映画、CMの撮影にも使われている。三浦半島の中では、穴場な海岸。 また、海岸では、キャンプやバーベキューもできるらしい。また、近くに堤防が有り釣りを楽しむこともできる。 海水浴もできるが、三浦市の海水浴場として登録されていない。北側の「黒崎の鼻」や南側の「エビカの浜」の途中などでは「磯遊び」や「シュノーケリング」が楽しめるオールラウンドの海岸だ。 トイレは、3カ所あり、近くに無料の駐車場もある(夏場は、1200円の駐車料金がかかる)。
浜辺に打ち上げられた貝たち |
写真のように三戸浜海岸には、多くの貝が打ち上げられている。小さなものや大きなもの、目を凝らして自分の気に入った貝を見つけよう。南側の「エビカ浜」に行く途中の磯にも本当に多くの貝が打ち上げられている。 磯場の岩と岩の間には、貝がぎっしりと詰まっている。拾った貝は、次頁で紹介する。 |
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エビカ浜に向う南側の磯 |
磯の岩間に溜まった貝 |
小粒だが、きれいなタカラガイ |
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