Shizengateの海外旅行プランって何?・・・・ このコンテンツは、皆さんが子連れ海外旅行計画をする際に何かお役に立てることはないかと考えて立ち上げてみました。 私も二人の子どもいて幼児2歳から小学校1年6歳の間に何回か海外旅行に行きました。 本コンテンツは、海外旅行に行った幼児期の子ども連れを中心にした旅行時の苦労を中心に紹介したいと思います。 また、本「子どもとの海外旅行プラン作り」は、「子ども連れで現地でレンタカーまたはキャンピングカーで移動する」を大前提に紹介しています。 言いかえれば、車で自由に移動できるプランを自ら考えて自ら実行する人向けの海外旅行プラン作りです。 ところどころに「ここまでやるの?」と思う部分があるかと思いますが、そこは皆さんが判断して自分なりのプランを立てていただければ幸いです。 また、私が書いていることがすべて正しいとは限らないので多くの方の意見を聞いてみなさんなりのプラン作りを進めて頂ければ幸いです。
海外旅行プランポリシー
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最初に皆さんにお伝えするのは、私の海外旅行プランポリシーです。私の海外旅行プランポリシーは、
のたった二つです。 私が10年間、海外駐在した経験からこのポリシーが生まれました。 一つ目の「家に安全に帰ってくること。」は当然ですが、プラン作りにこのポリシーが頭にあるのとないのでは全然違います。 Shizengateの海外旅行プランは、安全と余裕を考えた子ども連れ向のプラン作りを紹介していきます。 また、プランの終了は、日本に着いた空港ではなく「家」に着いた時であることも大事な考え方です。 二つ目の「日本人は、海外では外国人」も、当たり前だろうと言われるかもしれませんが、ほとんどの旅行者はこの意味を理解しているのでしょうか? 多くの海外旅行ガイドブックやインターネット情報が溢れている今日でも、これらの情報のみでは現地での生活経験は身につきません。 海外旅行者は、外人旅行者であることを常に自覚し現地の生活習慣を尊重することからはじまるかと思います。 |
どこに、いつ行くの?(行き先、仮日程の決定)
あまりにも当たり前のことなのですが、日程が決まらないで計画する人は多くいません。 航空券や宿泊先が大きな決めごとになりますので、確定できる期間が望ましいのですが可能範囲内での日程期間を決めることからプラン作りは始まります。 日程を決めるときに、まず頭に浮かぶのは?
- いつ行けるのか?
- どれくらいの期間行けるのか?
旅行先国が先か、日程が先かは人によって違うと思いますが、どちらもはじめに決める第一ステップです。 数時間で行けてしまう国内旅行と違い子ども連れの海外旅行は、7日間以上は最低確保したい・・・(言い過ぎか?) 確かに「会社に勤めているので、こんなに長く休めるはずがないだろう!」と怒る人もいるかと思いますが、環境、文化が違う海外で小さな子どもと過ごすことを考えると少し余裕を持ちたいです。 これら2点を、頭に浮かべながら次のことも考えて日程、行き先(目的国)を決めていきます。
- 航空券に空きがあるか?
- 旅行先国の祝祭日はいつ?
- 旅行先国の街のお店の営業時間や生活時間帯は?
- 旅行先国の交通機関は、どのような運用(運行)になっているのか?
- 到着後の宿泊先、移動手段は確保できるか?
- 旅行先国の治安状況は?
- 旅行先国の渡航情報、危険情報は確認したか?
- レンタカーを借りる場合は、何日目から大幅な値引きがあるのか?
- 他、大きな催し等が影響して通常とは違う生活サイクルになっていないか?
と旅行先国や日程を決めるのにも、さまざまな情報を事前に調べる必要があるかと思います。 これらの情報は、旅行先国に関するいくつかの関連Webで調べることができます。 まぁ、考えずに「ここしかないので、日程は決まり。」も当然ひとつの方法です。 だけど! 私の友達に、「海外旅行先に着いたら、宗教的な祝日でお店が全部閉まっていた。」と言うかわいそうな人もいました。 また、旅行コストや航空運賃を下げたい人は、出国や帰国を休祭日からはずしたり、航空券代が安い日を出国や帰国にするのも手です。 私は、航空券が安く手に入る時期をファーストプライオリティにいつもします。ま た、高いホテル等に泊まりたい時は、そのホテルの宿泊を平日やキャンペーン期間に持ってくるようにします。 これらを検討してから、会社に休暇届を出すやり方をしているので私の旅行プランニングの平均期間は、数ヶ月以上なってしまいます。 これらを考えて、旅行先や日程を決めると充実した成功の旅行プランに近づけるかと思います。
- 旅行先国を決める
- 旅行期間を決める
- 旅行先国の生活情報などをしっかり調べる
- 時間をかけ余裕をもって計画を立てる
- 旅行予算を立てる
旅行先国の情報を調べる方法
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「地球の歩き方」
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外務省 海外安全HP
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日本の旅行先国大使館HP
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各旅行会社、航空会社、現地ツアー会社などのHP
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個人ホームページ(国内・現地)とその他ガイドブック<256 /p>
「地球の歩き方」
各国の「地球の歩き方」 |
旅行先国を決めるのためには、何か基本となる物が欲しい。 それが、ガイドブック。インターネット情報はすべてが正しい情報でない場合があります。 ガイドブックも完璧と言い難いですが調べ始める第一歩としては最適です。 ガイドブックで一番のおすすめが「地球の歩き方」です。 注意したいことは、最新版の「地球の歩き方」を購入することです。 海外の制度は日々変わっていきます。 どんなガイドブックでも良いのですが、「地球の歩き方」は各国の生活環境、空港案内、入出国の手続きな細かく記載されているのでとても役立ちます。 このガイドブックを基本に、「外務省 海外安全ホームページ」→「日本の旅行先国大使館ホームページ」→「各旅行会社、航空会社、現地ツアー会社などのHP」、 そして「個人ホームページ(国内・現地)とその他ガイドブック」と進めば、ほぼ計画作成に必要な情報が得られます。 |
リンク
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外務省 海外安全ホームページ
ガイドブックで得た情報の確認および旅行先国の最新情報や治安等の注意事項を得るために「外務省 海外安全ホームページ」も大事な情報源です。 政府機関サイトと言う事で見る人が少ないようなのですが、海外の危険情報入手はこのホームページからはじまるのが基本中の基本です。 新型コロナウィルス感染症が落ち着いている昨今でも新型コロナウィルス感染症の情報は必須になります。
①まずは「外務省 海外安全ホームページ」にアクセス
まず最初に確認することは、旅行先国の危険レベルを確認することです。 「外務省 海外安全ホームページ」下側の各国の危険情報が表示されます。 そこで、自部たちが行く旅行先国の危険レベルと海外安全情報(新着情報)をすべて確認します。
②「たびレジ」への登録
次に「外務省 海外安全ホームページ」の上部「海外旅行をされる方」メニューの中にある「たびレジ」への登録をします。 調べてた段階で旅行先国の危険レベルがなくても旅行前、中に何が起きるかわからないのが海外です。 必ず旅行中に見れるアドレスまたはLINEで「たびレジ」の登録をしておきましょう。
③包括的な海外旅行安全情報の確認
次に「外務省 海外安全ホームページ」の上部「海外旅行をされる方」メニューの中にある「その他、包括的な海外旅行安全情報はこちら」をクリックし 旅行者の方の「出発までの事前の準備」をすべて熟読しておきましょう。 かのならば、滞在中のトラブル対策も読んで置くことをおすすめします。
④海外安全アプリのインストール
次に旅行者の方の「出発までの事前の準備」メニューの最後にある「海外安全アプリ」も自分の携帯にインストールしておきましょう。