富士河口湖紅葉まつりの表紙イメージ画像

山梨県でも1位、2位を争うほどの人気紅葉スポット

富士河口湖紅葉まつり「もみじ回廊」の紅葉(2017/11/12)画像01

富士河口湖紅葉まつり「もみじ回廊」の紅葉

は毎年、河口湖北岸約1.5kmのもみじ並木(もみじ街道)で開催される。色鮮やかな紅葉と富士山を堪能することができる紅葉スポットとして人気が高い。メインとなるのは、なんと言っても特に、日没(午後4時半頃)から午後10時までライトアップされる「もみじ回廊」は、富士河口湖紅葉まつりの象徴で、鮮やかな紅葉が照らされることによりより神秘的な紅葉並木として夜空に浮かび上がる。真下から見るのも美しのだが、トンネルの外側から眺める紅葉もすばらしくおすすめだ。 富士河口湖紅葉まつりの楽しみ方は、日中は富士山、河口湖と紅葉、河口湖周辺のアミューズメント施設などを混ぜながら紅葉狩りすることにより1日中楽しむことができる。紅葉の見ごろは例年、11月上旬~中旬ごろ。2017年度の開催期間は、2017年11月1日~2017年11月23日までの毎日午前9時から午後7時。(ライトアップは、22時まで)。 会場では、特産品、お土産物、農産物の販売、クラフト市などが行なわれ、テントの飲食店も多く出店する。また、土、日を中心に各種イベント、ライブやパフォーマンスが行なわれている。 期間中の週末土・日曜日は、車が非常に混雑し大変な渋滞となるが、期間中には臨時無料駐車場などが多く設置されるので停められなくなることはないようだ。 可能ならば、週末を避けて平日に行くか午前中の早い時間から混雑を避け行くようにすれば渋滞時間が削減できるかと思う。今回は、残念ながら行けなかったのだが紅葉まつり会場から車で約15分西側にいったところに、富士山と紅葉の絶妙な写真が撮れる場所として有名な「紅葉トンネル」がある。駐車場がないのが欠点なのだが、ぜひ訪れてほしい場所だ。 でぜひ、紅葉・河口湖・富士山が重なって見える写真を撮影してほしい。富士河口湖紅葉まつりは、富士山と紅葉を同時に楽しめる紅葉狩りだ。

アイコン1の画像2022年 第24回 富士河口湖紅葉まつり 公式サイト

昼の富士河口湖紅葉まつり

富士河口湖紅葉まつりは、昼と夜の顔を持つ。昼は、「もみじ回廊」を中心に周辺の紅葉、河口湖、河口湖周辺のアミューズメント内の紅葉などが楽しめる。「もみじ回廊」以外の紅葉は人工的に植えられた感はするのだが、富士山と河口湖を背景とした紅葉が会場の湖畔沿いで楽しめる。夜の顔は、ライトアップされている「もみじ回廊」となる。 もみじ街道の街灯に照らしだされた街道沿いの紅葉もきれいだ。

昼の「もみじ回廊」

は、梨川の両側に60本ほどの巨木モミジが約180m続き鮮やかな紅葉を見せる。「もみじ回廊」の中央部分が小川のように少し低くなっていて、赤や黄色に色づいた木の葉がこの小川のような部分にいっぱいに広がる様子とこの中央のくぼみを追い重ねるようにモミジの木が立ち並ぶようすは、まるで大きなモミジトンネルのように見える。

入口から見た「もみじ回廊」の画像02
入口から見た「もみじ回廊」
「もみじ回廊」の中央の画像03
「もみじ回廊」の中央
見ごろの紅葉の画像04
見ごろの紅葉
「もみじ回廊」の右側通路の画像05
「もみじ回廊」の右側通路
「もみじ回廊」にある橋の画像06
「もみじ回廊」にある橋
橋から見た「もみじ回廊」の画像07
橋から見た「もみじ回廊」
もみじ回廊」にある橋の画像08
「もみじ回廊」にある橋
「もみじ回廊」から見た山の画像09
「もみじ回廊」から見た山

紅葉まつり会場の紅葉

は、河口湖北岸の約1.5km程のエリア。このエリアには、道路を中心に様々な施設やレストランが立ち並ぶ。 紅葉は、この道の両脇のところどころに立ち並ぶ。また、河口湖湖畔側にも紅葉している木々があるので歩きながら紅葉を楽しんで欲しい。今回は残念ながら富士山に雲がかかり、山頂まで見れなかった。

西側の久保田一竹見術館前のもみじの画像10
西側の久保田一竹見術館前のもみじ
街道沿いの紅葉の画像11
街道沿いの紅葉
河口湖遊歩道入口の画像12
河口湖遊歩道入口
河口湖湖畔のもみじの画像13
河口湖湖畔のもみじ
河口湖湖畔のもみじの画像14
河口湖湖畔のもみじ
河口湖湖畔のもみじの画像15
河口湖湖畔のもみじ
富士山頂見えずの画像16
富士山頂見えず
オルゴールの森前の画像17
オルゴールの森前

夜の「もみじ回廊」

「もみじ回廊」は、日没(午後4時半頃)から午後10時までライトアップされる。富士河口湖紅葉まつりのメインのことはり、赤、黄色など「もみじ回廊」の色が夜に浮かび上がる。 暗くなりはじめの夕暮れ時のライトアップもみごとだと思う。正直、富士河口湖紅葉まつり=ライトアップされた「もみじ回廊」だろう。

夕暮れ時のライトアップの画像18
夕暮れ時のライトアップ
夕暮れ時のモミジ広場の画像19
夕暮れ時のモミジ広場
人が増えるライトアップ時の画像20
人が増えるライトアップ時
外から見る「もみじ回廊」の画像21
外から見る「もみじ回廊」
黄葉と緑葉も夜には栄えるの画像22
黄葉と緑葉も夜には栄える
橋の上からの夜の「もみじ回廊」の画像23
橋の上からの夜の「もみじ回廊」
左側通路から「もみじ回廊」の画像24
左側通路から「もみじ回廊」
赤く染まる夜の「もみじ回廊」の画像25
赤く染まる夜の「もみじ回廊」
左側通路から「もみじ回廊」の画像26
左側通路から「もみじ回廊」
暗闇に紅色が浮かび上がるの画像27
暗闇に紅色が浮かび上がる
周遊バス

は、河口湖周遊のバスで「レッドライン」と呼ばれる。「河口湖ハーブ館」「山梨宝石博物館」「カチカチ山ロープウェイ」「河口湖遊覧船」「オルゴールの森」「河口湖美術館」「猿まわし劇場木の花美術館」など観光施設を巡る便利なバス。 河口湖駅9:00の始発から17:04河口湖駅到着までの間、15分間隔で運行する。富士河口湖紅葉まつりでこの「レッドライン」を利用するのも手なのだが、会場のバス停は長蛇の列ができていた。渋滞しても自家用車の方が便利なようだ。

オムニバスの画像18
オムニバス
レトロバスの画像19
レトロバス

会場の施設

駐車場
第三無料駐車場の画像30
第三無料駐車場

会場には、4つの無料駐車場があり混雑時は臨時駐車場も用意されるとのこと。係員が誘導してくれるので特に問題はないかと思う。私営の駐車場もちょこちょこ見かけたが相場は1日あたり500円~1500円。無料駐車場があるので利用する機会はは少ないかと思う

仮設トイレ
仮設トイレの画像31
仮設トイレ

要所要所に仮設トイレが設けられていた。レストラン、公園などもあるのでトイレに困ることはないと思う。それでも、女性トイレはやはり大変なようだ。

出店

会場中央に様々な出店が出店。特産品からやきそばなどお祭り屋台のお店が立ち並ぶ。食べるテーブルや椅子なども備えられていたが、数は多くない。

出店の画像32
出店
休憩テーブルの画像33
休憩テーブル
出店の画像34
出店
見かけたおもしろい光景
零戦の画像35
零戦

「もみじ回廊」の右側通路の中間あたりの横に零戦が?おみたげ屋さんのものらしいが、このような物まで作ってしまうのがすがい。

木の花美術館の画像36
木の花美術館

途中にメルヘンチックな建物が・・・これが、「河口湖木ノ花美術館」。作家の池田あきこさんがの描く不思議な世界を、五感で楽しむ美術館として建てられた。

会場近くの宿

秀峰閣 湖月

宿泊で「富士河口湖紅葉まつり」を楽しみたいならこの「秀峰閣 湖月」。「富士河口湖紅葉まつり」の会場にあり富士山が見える露天風呂を備えている。河口湖のほとりに建つ秀峰閣湖月は、全ての部屋と露天風呂から目の前に富士山と河口湖が眺める。ハイクラスホテルなのだが、駐車場も時間も気にせずゆっくりと「富士河口湖紅葉まつり」が楽しめると思う。おすすめ!!

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