管理人さんの温かさが感じられるキャンプ場の原点を感じられるキャンプ場
新富士オートキャンプ場は、静岡県富士宮市にある富士山西麓の四季折々の自然に囲まれたオートキャンプ場でした。近くには、雄大な富士山が見えるキャンプ場として人気がある「ふもとっぱら」や「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」があります。 新富士オートキャンプ場は、これらのキャンプ場とは違い少し山森の中に入った林間にあるキャンプ場で富士山は一部のサイトからしか見えません。しかしながら、管理人さんの心温まるおもてなしに触れることができるアットホームな落ちつけるキャンプ場らしいキャンプ場で、初心者や子どもがいるファミリーキャンパーにも利用しやすいと思います。 また、場内には約80本の桜の木があり、桜の下でテントを張って花見キャンプができる花見キャンプ場として知られています。キャンプ場には、オートサイト、フリーサイト、バンガローの3種類の区画があり、ミニ図書館、子供の広場、水遊び場など子どもが楽しめる施設もあります。 新富士オートキャンプ場では、桜まつり、山菜取り、芋掘り、栗拾い、お正月の餅つきなど多くのイベントが開催されキャンパーも楽しみにしています。管理棟の横には、屋根付きの大きな暖炉のような焚き火場「ファイヤーサークル」があり、子どもには焼きマシュマロ、大人には竹酒などが振舞われキャンプ仲間作りができる場所として人気があります。 また、無料の露天風呂(キャンパーが少ない時は閉鎖)や室内風呂があり、ゆっくりと汗を流すことができます。区画されたオートサイトは、平均8m×8m程度の広さがありサイト間には適度に木々が配されていて、工夫しだいではプライベートな空間を創り出すことができます。AC電源も60区画で使用することができます。地面は砂地で硬い部分もあります。 新富士オートキャンプ場は、オートキャンプサイト、フリーキャンプサイトのほか、5人用・7~8人用・8~10人用のバンガローも用意されています。さらに、ペットがOKなのでペット連れのキャンパーにもおすすめです。キャンプ場周辺には、「白糸の滝」、「まかいの牧場」、「奇石博物館」、「富士サファリパーク」など多くの観光名所があり富士山の観光拠点としても利用できます。 ぜひ新富士オートキャンプ場で、管理人さんの心温まるおもてなしに触れ、ゆっくりとしたキャンプ生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?。きっと本来のキャンプの良さを感じられるかもしれません。
新富士オートキャンプ場から見える富士山(2018/04/08)
花が咲くサイトでの夕暮れ
桜に下に設置できるサイト
キャンプ場概要
新富士オートキャンプ場 |
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キャンプ場関連のホームページ | 新富士オートキャンプ場で検索(httpサイト) |
個人評価 | ★★★★ |
環境 | 山林 |
景観 | ★★ |
施設 | ★★★ |
区画 | ★★★ |
サイト数 |
2021年度 |
営業時期 | 通年 |
キャビン・バンガロー |
2021年度 |
サイト床土 | 土 |
買出の店 | 近郊になし |
風呂 |
・あり(無料) |
電源サイト | 申請制(60区画:1000円) |
売店 | 有り |
入退場時間 |
■オートサイト・フリーサイト・バンガロー |
直火 | 不可 |
車の出入り | 指定なしだが静粛必要 |
ゴミ | 分別し指定ゴミ箱へ |
ペット | OK |
サイト紹介(紹介内容は、年経過より現況と違う場合があります。)
新富士オートキャンプ場のキャンプサイトは、65区画のオートキャンプサイト、14サイトがとれるフリーサイト、そして7棟のバンガローからなります。どのサイトも、平均8m×8m程度の広さが確保できるようにロープで区切られている。 キャンパーが少ない時は、比較的自由にサイトを利用することもできます。オートキャンプサイトには、電源が設置されている区画が60サイトあり受付時に利用料を支払うことで利用することができます。 キャンプ場の真ん中にあるオートサイトは横並びのサイトになりますが、周囲には適度に木々が配されていてプライベートが保てるサイト作りができるオートサイトもあります。最大で14サイト分のテントを張ることができるフリーサイトは、全面が平地でテントが設営しやすい森に囲まれた場所になります。 木々が日影となり夏シーズンは涼しいかもしれません。バンガローは、手作り感があり開放感のあるテラスが付いています。
新富士オートキャンプ場のサイトマップ
※本サイトマップは、新富士オートキャンプ場ホームページ「サイトマップ」より引用させていただいています。サイト場所を説明しやすいように、Shizengate独自にエリアを線で囲みエリアなを追記しています。:引用日:2018/04/17
オートキャンプサイト(Aサイト)
オートキャンプサイトAサイトエリアは、管理棟目の前のサイト。区画的には小さめなのだが管理棟、お風呂、洗面所などが近くにあり便が良い場所。 桜のシーズンは、大きな桜が数本あるので花見キャンプが楽しめる場所でもある。
管理棟目の前のAサイト
A1~A5サイト
A10サイトの桜
A1,A7サイト
オートキャンプサイト(Bサイト)
オートキャンプサイトBサイトエリアは、横並びのサイトだが広々としている。B1~B5までのサイトでは唯一富士山が見れるサイト作りができる。
管理棟 目の前のAサイト
竹林の上に富士山の頭が見える
オートキャンプサイト(Cサイト)
オートキャンプサイトCサイトエリアは、広々としたサイト、適度に木々が配置されているサイト、富士山が見えるサイトなどさまざまなサイトを選択できるエリア。サイト間に適度に気があるので落ち着いて過ごせるサイトが多い。
C1~C2,C6~C8サイト
富士山が見えるC12~C14サイト
C4,C11サイト
私たちが確保したC3
オートキャンプサイト(D・Eサイト)
オートキャンプサイトD・Eサイトエリアは、キャンプ場の奥側のサイト。炊事場やトイレが遠いが落ち着けるサイトが多い。桜の木もところどころにあり花見キャンプができるサイトも多い。
EとDの間の道
Dエリアの全景
Eエリア
Eエリア
フリーサイト
フリーサイトは、キャンプ場入口の右手側で、木に囲まれた芝生の平地になる。
フリーサイト全景
バンガロー前のフリーサイト
バンガロー
バンガローは、フリーサイトに3つ、Dサイトに1つ、Eサイトに2つある。最近は、大き目のサイズのバンガロー1棟(8人~10人、風呂、トイレ、台所付)が増設しされたとのことだが、場所確認を怠ってしまった。
フリーサイト前のバンガロー
Eサイトのバンガロー
新富士オートキャンプ場の施設
キャンプ場の管理棟
新富士オートキャンプ場の管理棟は、受付、キャンプ用品各種、食品、菓子、ジュース、氷などが販売されている売店、レンタル、お風呂などがある。
キャンプ場入口
キャンプ場の管理棟
キャンプ場の管理棟
キャンプ場の炊事棟とトイレ・ゴミ捨て場
炊事棟とトイレは、2ヶ所ある。1ヶ所は管理棟の横、そしてもう一つはCサイトエリアにある。管理棟の横の炊事場はお湯が出る蛇口がある。かなり熱湯なので気をつけたい。管理棟の横のトイレはウォシュレットもありとてもきれい。Cエリアにある炊事棟とトイレは、管理棟横よりも少し古びた感じただが清潔に清掃がされている。
また、 キャンプ場には、燃えるゴミ、空き缶、ビン、炭灰捨て場がある。
管理棟の横の炊事場
管理棟の横のトイレ
男性用便器(管理棟側)
ウォシュレット便器(管理棟側)
Cエリア側の炊事&トイレ棟
Cエリア側の炊事場
Cエリア側の男性用便器
Cエリア側の便器
ごみ捨て場
お風呂
新富士オートキャンプ場には、管理棟の横に無料で利用できる男女別の露天風呂と家族風呂がある。キャンパーが少ない時は、露天風呂がない場合も多いとのことだがその時には家族風呂がしっかり用意されている。無料で利用できるお風呂があるのは大きな特徴だ。露天風呂がない場合は、女性用のお風呂が大きいので家族風呂に代わる。鍵を掛けながら家族別またはグループ別で順番に入る。
お風呂の入口
男性用露天風呂
女性用露天風呂
家族風呂兼女性用風呂
脱衣所
ドライヤーが洗面所に
ファイヤーサークル・子どもの遊び場
キャンプ場には、うまく写せなかったが屋根つきの焚き火「ファイヤーサークル」がある。管理人さんがここで様々な焼き物を焼いてキャンパーに差し入れとして配ったりする。
夜は、キャンパーが集まり竹酒などが振舞われ仲間づくりができる。子どもたちには、季節によってマシュマロなど子どもが喜ぶものを作っている。
管理棟前に、小さな子どもの乗り物や水遊びがあり、ファミリーキャンパーにもうれしい気配りだ。また、ミニ図書があり子どもが読める漫画なども多く置いてあった。
ミニ図書館の位置は、サイトマップの位置ではなく、管理棟のトイレの横に移動されていた。
ファイヤーサークル
子どもの遊び場
ミニ図書館