能登島 松島オートキャンプ場の表紙イメージ

目の前に海が広がる絶景ロケーションで高い人気を誇る

は、波穏やかな長島湾の入り江を見下ろす海岸に面した四つ星の高規格キャンプ場で三重県紀北町にあります。日本のキャンプ場人気ランキングでは、常に上位に入り初心者でも安心できる施設と管理体制を整えています。 逆に、サイト料金は高めに設定されています。目の前には海が広がり絶好のロケーションを持っています。キャンプ場前の海岸での遊泳は禁止されていますが、釣り、磯遊び、カヤックなどの様々な海遊びが楽しめます。海水浴をしたい人には、車で5分程度のところに城ノ浜海水浴場があります。 特に、長島の町と台高山脈の山々が連なる風景に沈む夕日の美しさは絶景です。62区画のテントサイト、3つのフリ-サイトがありどのサイトも100㎡程度が確保できる広さがあります。また、誰もが安心して利用できる快適なコテージや少人数向けのログキャビンがあり、レンタル用品も充実しています。 テントやタープの乾燥サービスもありとても便利なキャンプ場です。キャンプ場では、様々なイベントを開催していて人気があります。今回は、夏休み期間だったため、「カブトムシ・ナイトツアー」、「ぷち縁日」、「ビンゴ大会」が開催されていました。通常は、14:00がチェックインなのですが、サイトが空いている場合にはアーリーチェックインが追加料金で可能とのことですのでキャンプ場に確認してみましょう。 紀伊長嶋ICから10分ほどと、アクセスがよい孫太郎オートキャンプ場は、ファミリーが安心して海キャンプを楽しめるキャンプ場だと思います。

今回利用した電源がある海側Aテントサイト17番(2018/08/05)

今回利用した電源がある海側Aテントサイト17番(2018/08/05)

台高山脈に沈む夕日

台高山脈に沈む夕日

夜は意外と暗い

夜は意外と暗い

キャンプ場概要

孫太郎オートキャンプ場

キャンプ場関連のホームページ 孫太郎オートキャンプ場で検索ください。(httpサイト)
個人評価 ★★★★★
環境 海岸
景観 ★★★★★
施設 ★★★★★
区画 ★★★★★
サイト数

■サイト数:110サイト以上
■テントサイト
Aサイト(21区画)/Bサイト(17区画)/Cサイト(12区画)/Dサイト(12区画)
■フリーサイト
 No.1,No.2,No.3:約50サイト程度
■サイト料(時期により変動)2021年
・Aサイト:6,050円~9,900円(税別・5名定員)
・Bサイト:4,400円~7,700円(税別・5名定員)
・Cサイト:3,850円~7,150円(税別・5名定員)
・Dサイト:3,300円~6,050円(税別・5名定員)
・フリーサイト:3,300円~4,950円(税別・5名定員)

営業時期 通年
コテージ・ログキャビン

2021年
■コテージA(バリアフリー)2棟:15,400円~34,100円(税別・5名定員)
■コテージB 2棟:14,300円~33,500円(税別・5名定員)
■コテージC 4棟:14,850円~33,550円(税別・5名定員)
■コテージD 1棟:23,100円~48,400円(税別・5名定員)
■コテージA~C:最大7名 コテージD::最大12名
■ログキャビン 2棟:8,800円~20,900円(税別・5名定員)

サイト床土 芝生または土
買出の店 車10分:スーパー3軒
シャワー

あり(3分100円)

電源サイト Aサイトの全サイト
売店 有り
入退場時間

■オートサイト
in14:00~18:00 out8:00~12:00
■コテージ
in14:00~18:00 out8:00~12:00
■ログキャビン
in14:00~18:00 out8:00~12:00

直火 不可
車の出入り 21:00~翌朝8時00分まで原則禁止
ゴミ 分別し指定ゴミ箱へ
ペット 不可

サイト紹介(紹介内容は、年経過より現況と違う場合があります。)

孫太郎オートキャンプ場のサイトは、一番人気の海側 が21区画、Aサイトの内陸側にある が17区画、山側にある が12区画、 が12区画あり、さらに3つの(No.1,No.2,No.3)キャンプ場全体では、110サイト以上のテントエリアがあります。 電源は、全Aサイトについています。電源が必要な人は、Aサイトを予約しましょう。どのエリアの地面も、芝生もしくは土になっていてペグが打ち込みやすいサイトになっています。Aエリアの19番~21番、Cサイト、Dサイトの奥側は日陰ができますが、他のエリアは日を遮るものがなく夏場はタープが必須になります。 場内の道は舗装されていてとても利用しやすい道になっています。さらにキャンプ場内には、が9棟(内、バリアフリー2棟)、が2棟ありファミリーやグループに人気があります。夏場のコテージやログキャビンはすぐに予約で埋まってしまうので早めの予約が必要です。

孫太郎オートキャンプ場のサイトマップ

孫太郎オートキャンプ場のサイトマップ

※本サイトマップは、2018年8月05日~8日に利用した際に受付にて渡されるサイト案内図を引用させていただいています。説明しやすいようにサイト名称を、Shizengate独自に上書しています。 引用日:2018/08/11

Aサイト

は、海沿いの最前列サイトで一番人気のサイトです。全サイトにAC電源が設置されています。 車の駐車スペースもしっかり確保されていてテントエリアも5m×5m以上が確保されていてツールルームテントも楽々設置できます。スペースの垣根役の植木がありますが背丈は低いです。 一部のサイトは、海側に木があり海の景色が全面見れないサイトもあります。また、A19番~A21番サイトは、崖の陰になり少し暗いのですが、夏の日差しの強い時期には日差しを遮ることができます。 5名定員で車1台・テント1張・タープ1張がサイト料金です。7名までは、一人500円(税別)の追加料金で利用することができます。

A1番サイトの全景

A1番サイトの全景

A1番~A4番の全景

A1番~A4番の全景

A8番サイトの全景

A8番サイトの全景

A5番~A8番の全景

A5番~A8番の全景

A11番サイトの全景

A11番サイトの全景

A10番~A14番の全景

A10番~A14番の全景

今回利用したA17番サイトの全景

今回利用したA17番サイトの全景

A16番サイトの全景

A16番サイトの全景

A18番サイトの全景

A18番サイトの全景

A15番~A18番の全景

A15番~A18番の全景

崖の影があるA19番~A21番

崖の影があるA19番~A21番

17番から見る夕日

17番から見る夕日

Bサイト

は、Aサイトと道路を挟んで2列目にあるサイトです。電源はありませんが、Aサイトよりサイト料が安く設定されています。 目の前のAサイトがいなければ海を目の前に見ることができますが、目の前のAサイトが空いていない場合は、海の景観が見えないか下がります。 5名定員で車1台・テント1張・タープ1張がサイト料金です。 7名までは、一人500円(税別)の追加料金で利用することができます。

B1番~B4番の全景

B1番~B4番の全景

B5番サイト

B5番サイト

B12番サイト

B12番サイト

B11番~B14番の全景

B11番~B14番の全景

C・Dサイト

は、場内山の手側に位置するサイトです。料金が安いのでグループや団体の人たちが利用していました。残念ですが今回はC・Dサイトの写真を消してしまい孫太郎オートキャンプ場サイトの施設のご案内からサイト写真を引用させていただきました。 5名定員で車1台・テント1張・タープ1張がサイト料金です。7名までは、一人500円(税別)の追加料金で利用することができます。

山側のCサイト

山側のCサイト

Cサイト

Cサイト
(孫太郎オートキャンプ場サイトより引用)

Dサイト

Dサイト
(孫太郎オートキャンプ場サイトより引用)

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フリーサイト

は、3つのフリーサイトに分かれています。NO.1フリーサイトは、池とログキャビンの間にあり林間サイトの雰囲気があります。 No.2フリーサイトは、Bサイトの5番~9番を前にするエリアで炊事場が近くにある芝生エリアです。目の前のAサイト、Bサイトの混雑度によりますが海が見える場合もあります。 No.3フリーサイトは、Bサイトの10番~14番を前にするエリアで、管理棟が近くにあるのでトイレなどに行くには便利ですが、炊事場が少し離れています。 No.3も目の前のAサイト、Bサイトの混雑度によりますが海が見える場合もあります。どのフリーサイトも駐車場が近くにあり荷物を運ぶのに苦労しません。 また、芝生エリアでロープで区切ってありますので安心してスペースを確保できます

No.1フリーサイト

No.1フリーサイト

No.2フリーサイト

No.2フリーサイト

No.3フリーサイト

No.3フリーサイト

フリーサイトの周りにある駐車場

フリーサイトの周りにある駐車場

コテージ・ログキャビン

孫太郎オートキャンプ場には、アウトドア初心者や小さな子どもがいるファミリーにおすすめのがあります。 すべてクーラー完備なので暑い夏の時期には人気が高まります。フリーサイトNo.1とCサイトの間にログキャビン2棟があります。目の前に車が停められます。寝具は付いていなので用意するかレンタル品を利用します。 キャンプ場の南端には、9棟のコテージが集まっているコテージエリアがあります。コテージエリアも芝生が植えられきれいに整地されていて、どのコテージも清潔できれいなコテージです。 2棟のコテージAは、バリアフリー対応になっていてコテージ脇に車が駐車できます。個人的には、海に面して海が目の前に見えるコテージA-1、コテージB-1、コテージC-1がおすすめです。 コテーには、テレビ、エアコン、ベッド、キッチン、風呂、冷蔵庫、トイレがあり調理器具や食器類が無料で借りれます。シーツカバーセット(1組:270円)は有料です。ちょっとしたホテル並みの施設です。

コテージエリア

コテージエリア

コテージエリア内部(B-2、C-3,C-2)

コテージエリア内部(B-2、C-3,C-2)

おすすめのA-1、B-1,C-1

おすすめのA-1、B-1,C-1

ログキャビン

ログキャビン

孫太郎オートキャンプ場のようす

は、写真の「玄関チェックゲート」から中に入ります。夜21:00~翌8:00まで閉鎖されます。どうしてもこの時間帯に外出しなければならない場合は、以下の写真のゲート外の駐車場に車を駐車しておきます。 監視カメラが2台ほど設置されていました。ゲートには、トイレがありました。 また、孫太郎オートキャンプ場には、別機関の「キオラパドル:電話番号:080-1605-1036」によるカヤック、SUP体験や無人島に行けるカヤックツアーなどができる。興味ある人は、連絡してください。料金は、大人ひとり5,000円程度です。

  • 玄関チェックゲート

    玄関チェックゲート
  •  場外駐車場

    場外駐車場
  • ゲートから管理棟に向う場内道

    ゲートから管理棟に向う場内道
  • AサイトとBサイト間の場内道

    AサイトとBサイト間の場内道
  • Aサイト前の海岸側歩道

    Aサイト前の海岸側歩道
  •  シーカヤック、SUP体験乗り場

    シーカヤック、SUP体験乗り場
  • 整備されているサイト区画

    整備されているサイト区画
  • キャンプ場前の海岸(北側)

    キャンプ場前の海岸(北側)
  •  キャンプ場前の海岸(南側)

    キャンプ場前の海岸(南側)
  • 海岸に降りる階段

    海岸に降りる階段
  • 南側にある花火場所

    南側にある花火場所

孫太郎オートキャンプ場の施設

管理棟

には、受付、売店、自販機、男女パウダールーム、男女トイレ、男女シャワールーム、コインランドリー、体験教室などがありキャンプ場の中枢になっています。 レンタル用品も豊富に用意されていて、キャンプ用品をはじめ釣り道具(簡単釣りセット)、電源延長ケーブルもレンタルされています。売店には、炭、薪、着火材・調味料や釣りのエサも販売されています。 シャワールームは、温水で3分100円です。

  • 管理棟

    管理棟
  •  シャワールーム

    シャワールーム
  • 男性用トイレ

    男性用トイレ
  • コインランドリー

    コインランドリー
炊事棟とごみ捨て場

は、玄関チェックゲート近くの北炊事棟と管理棟近くの南炊事棟の二つがあります。どちらも蛇口が多くきれいに清掃されています。 生ごみ捨てのバケツもあり生ごみ捨てに苦労しません。22:00に消灯されます。炭捨て場も近くにあります。両炊事棟の近くには、ゴミ捨て場があります。燃えるゴミ、カン、ペットボトルと分別し捨てます。 ゴミ捨てよのビニール袋は、大、中、小と受付前に置いてあります。

  • 北炊事棟

    北炊事棟
  •  南炊事棟

    南炊事棟
  • 炊事棟内部

    炊事棟内部
  • 北炊事棟横のゴミ捨て場

    北炊事棟横のゴミ捨て場
  •  南炊事棟横のゴミ捨て場

    南炊事棟横のゴミ捨て場
  • 分別ごみカゴ

    分別ごみカゴ

孫太郎オートキャンプ場での遊び

孫太郎オートキャンプ場では、さまざまな遊びが楽しめる。キャンプ場自体でも時期により体験教室をはじめさまざまな催しものを開催している。 今回は、夏休み期間だったため、「カブトムシ・ナイトツアー」、「ぷち縁日」、「ビンゴ大会」が開催されていました。 また、隣の海山インターから行ける驚くほど澄んでいる銚子川での川遊びは、本ホームページの川遊び(5)「魚飛渓の天然すべり台」で紹介している。

  • 目の前の海岸での釣り

    目の前の海岸での釣り
  •  夜の花火

    夜の花火
  • ぷち縁日

    ぷち縁日
  • カブトムシ・ナイトツアー

    カブトムシ・ナイトツアー
  • とれたカブトムシ

    とれたカブトムシ
  •  夕日とテント

    夕日とテント
  • 台高山脈の夕暮れ

    台高山脈の夕暮れ
ShizengatePlaza