サイトが広々とし開放的で海に近いなキャンプ場
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場は、千葉県匝瑳市にあり九十九里浜に隣接しバンガロー、貸別荘などの宿泊施設、日帰りバーベキューなどの設備があるファミリーにも安心して利用できるキャンプ場です。 この九十九里浜シーサイドオートキャンプ場は、2009年に新たに九十九里浜に隣接する広大な敷地に第2キャンプ場をオープンさせました。今回は、この 「九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜」をご紹介します。 「九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜」は、繁忙期だけ営業していて、九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第1キャンプ場より南に約5km程度離れたところにあります。 銚子連絡道路の終点、横芝光ICを降り県道30号(九十九里ビーチライン)を利用すればやがて看板が見えてきます。サイトは、九十九里浜まで約100mと海に近く1日中波の音が聞こえ鳥のさえずりも多く聞くことができます。 逆に、風が吹きやすい環境で、強風時には風対策が必須です。さらに砂も舞うのでテント内などが、砂まみれにならないよう砂対策も必要です。また、サイト面が砂地のため長めのペグが良いかと思います。一部のサイト地面では、20cmのスノーピークソリッドステークスでは抜けてしまいました。 30cm以上は欲しいところです。繁忙期のみの営業なので設備は最小限しかないですが、第1キャンプ場よりもひとつひとつのサイト面積が広く、開放的なキャンプ場かと思います。海は見えませんが、九十九里の海岸まで数分で歩けてしまいます。 のんびりと海辺のキャンプをしたい人には、良いキャンプ場だと思います。
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜
(2019/05/05)
夕暮れ時のキャンプ場
今回利用した21番サイト
キャンプ場概要
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜 |
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キャンプ場関連のホームページ | 九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜 |
個人評価 | ★★★ |
環境 | 海岸近く |
景観 | ★★★ |
施設 | ★★★ |
区画 | ★★★ |
サイト数 |
2021年 |
営業時期 |
通年営業 |
ログハウス |
なし |
サイト床土 | 芝生混じりの砂地 |
買出の店 | 車で20分~30分 |
シャワー |
シャワーあり。(GW期間~8月末頃のみ利用可) |
電源サイト | なし |
売店 | 有り(薪など販売) |
入退場時間 |
in13:00~17:00 out~11:00 |
直火 | 不可 |
車の出入り | 21:00~07:00車の入退場原則不可 |
ゴミ | 分別し指定ゴミ箱へ |
ペット | 可 |
サイト紹介(紹介内容は、年経過より現況と違う場合があります。)
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜のサイトは、低い木々に囲まれた広々した平面がサイト全体となっています。この平面に、細い紐で区画が仕切られていてNo石にて区画の番号がわかります。 ナンバリングが外廻りと内廻りがあり同じ番号が利用されちますので注意が必要です。どの区画も平均的に80㎡程度の広さがあり車1台、テント、タープを1式ずつ背ってできるスペースがあります。 日陰ができる区画は、ほぼなく夏にはタープが必須となります。
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜のサイトマップ
※本サイトマップは、九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 第2キャンプ場インかやだ浜にて配布されるサイトマップ図より引用させていただいています。(引用日:2019/5/12)
サイト
サイトは、外廻り25サイトと内廻り28サイト、そしてグループエリアとして、少し高いところにグループサイトとして14サイトの合計67サイトがある。 内廻りは、平原の中を区切った区画なのでやはりおすすめは外廻り。特に、外廻りの20~24は、風が少し受けにくく炊事場、トイレに近い。但し外廻りの海側は、砂地地面なので長いペグが必要になる。
サイトの全景
混雑時のサイト(内廻り15~18)
日の出時のサイト(外廻り14~25)
外廻り(23~25)と内廻り(20~28)
外廻り(1~12)と内廻り(7~10)
グループサイトの全景
グループサイト(7~9)
外廻り(12~15)
サイトNoの石
サイト間の区切り石
第2キャンプ場インかやだ浜の設備
第2キャンプ場インかやだ浜の入口
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場第2キャンプ場インかやだ浜の看板は、県道30号(九十九里ビーチライン)沿いにある。看板が木で見えない場合があるので注意深く見ておかないと見逃してしまう。
県道30号から見た入口看板
キャンプ場の入口看板
キャンプ場の入口
キャンプ場の受付
キャンプ場の受付は、第1キャンプ場と比較すればこじんまりとしている。売店では、薪、炭、着火剤、トング、チャッカマン、ビールなどが買える。
キャンプ場の受付棟
受付棟から見たサイトへの入口
受付棟横の海に行ける道
炊事場・トイレ
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場第2キャンプ場インかやだ浜の設備は、最小限におさえられている。基本トイレと炊事場のみがある。 サイトが混雑している時は、炊事場、トイレの数がサイト数に対し少なく待ち行列になることが多い。 トイレや炊事は時間的に余裕をもって利用したい。
中央にある炊事場
炊事場のシンク
足洗い場
受付棟前にある炊事場
中央にあるトイレ棟
男子用トイレ(二つ)
女子用トイレ(三つ)
便器
受付棟前のトイレ
BBQ場・シャワー・ゴミ捨て場
日帰りでも、キャンプ宿泊者でも利用できるBBQ場(有料)がある。簡易的なシャワーは、夏の海から上がった際の利用なのかと思う?ゴミ捨て場は、管理棟の前にあり受付時に分別用のゴミ袋を渡される。
BBQ場
シャワー
ゴミ捨て場
海岸
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場第2キャンプ場インかやだ浜は、海岸まで歩いて数分のところにあります。キャンプ場のBBQ場横の小道から海岸に行くことができます。 低い木々がある平地を抜けると砂の高い山が見え、その先に長く続く九十九里浜に出れます。長々と続く九十九里浜の景観を満喫できます。キャンプ場から海に行く小道に、よく話題になる「泳ぐと死ぬ!!」看板を見ることができます。 海水浴は許可された海水浴場で泳いでください。海岸は、九十九里らしく風が強くて波が荒いコンディションになる場合が多い海岸です。 サファーに人たちにとっては良いコンディションなのでしょうが、海水浴としては不適切で絶対に泳がないことです。
海へ行ける小道
話題の「泳ぐと死ぬ!!」
海への小道
砂の山
九十九里浜 正面
九十九里浜 北側
九十九里浜 南側
海岸の砂浜
海岸から眺めたキャンプ場