横浜大桟橋駐車場の屋上から
クリスマス時期はどこの街も1年中で一番鮮やかに煌びやかになる。
今回は、以前よりも格段に煌びやかになった横浜のみなとみらいの夜景」見に行った。
横浜のみなとみらい地区はクリスマス時期になると、さまざまなイベントが各地で開催されとても一晩で見られる規模ではありません。
全体を良く見たい人は的を絞って何日か通うしかないと思います。
今までは、東京のお台場が海の沿いのきれいな夜景の代名詞になっていたような気がしますが、今日での都会での夜景No.1はこの「横浜のみなとみらい」なのではないかと思います。
今回は、そんな12月の「横浜みなとみらいの夜景」の触りとして大まかイルミネーションエリアを紹介したいと思います。
今回は「横浜大桟橋駐車場」に車を停め、「山下公園」→「横浜赤レンガ倉庫」→「運河パーク」→「日本丸」→「ドックヤードガーデン」→「横浜コスモガーデン」→「象の鼻パーク」を巡ってみました。
横浜みなとみらいの夜景の魅力
- 海沿いを中心に綺麗な夜景が見える
- インスタ映え間違いなしのスポットが多い
- 特徴ある高層ビルの夜景がきれい
- 港街らしい海が調和できる夜景群
- 大型観覧車が夜景を引き立たせている
横浜みなとみらいの夜景エリア
山下公園エリア
横浜マリンタワーと山下公園のイルミ
最初に行ったのが「横浜・山下公園」。2023年12月1日(金)から12月31日(日)には「イルミーヌ・ヨコハマ」と名付けられたライトアート作品と音の演出が公園内に広がり幻想的な空間を創り出している。
山下公園のイルミのポイントは、やはり「横浜マリンタワー」。
今年の横浜マリンタワーは、LED金色光投光器を用いて輝く黄金色にライトアップされている。
山下公園での写真には、この横浜マリンタワーを取り入れた写真を多く撮りたい。
山下公園通りにはワイングラス形状の電飾で飾られ、芝生広場には「テアトル(劇場)」と呼ばれるヒカル座席が並ぶ。
また、山下公園の「氷川丸」のイルミも暗い海の上に浮かぶ巨大なツリーのようでこの所の魅力を高めている。
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ワイングラス形状の電飾
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氷川丸
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山下公園から見るみなとみらい
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ヒカル座席
横浜赤レンガ倉庫
象の鼻パークから見る横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫では毎年「クリスマスマーケット」がイルミネーションと共に開催され多くの人が訪れている。
イルミネーションは、伝統的な本場ドイツの雰囲気と星をモチーフにしたイルミネーションが広がる。
「クリスマスマーケット」では、飲食、物販、キッチンカーなどを含め64店舗が出店され賑わいを見せる。
「クリスマスマーケット」会場は有料で会場の中には全長約10メートルのもみの木のツリーがあり30分毎に5分間ほどツリーの色味が変化する仕掛けが施されている。
横浜赤レンガ倉庫のみなとみらい側の前には、「森の動物たちのクリスマス」がテーマのイルミネーションガーデンが展開され動物たちのイルミネーションオブジェが多く飾られている。
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みなとみらい側の全景
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マーケット会場のクリスマスツリー
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イルミネーションガーデン
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動物のイルミオブジェ
Yキューブ(新港中央広場)
新港中央広場のYキューブ
横浜・みなとみらいでは、冬のイルミネーションイベントとして「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」が2023年11月27日(月)から2024年1月4日(木)まで開催されみなとみらい全体が連動する光&音楽の多くのイルミの演出がされている。
赤レンガ倉庫に近い「新港中央広場」では、14メートルもある立方体のオブジェが光に照らされています。これが「Yキューブ」と呼ばれ人の動きに反応する国内最大級のインタラクティブ・プロジェクションマッピングとのこと。
内部ヘ入ることもできます。
みなとみらい運河パークエリア
運河パークエリア
みなとみらい運河パークエリアは、みなとみらいを代表する中心的存在の場所。海の続く運河的な海部分を中心に周辺には、よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」、ワールドポーターズ、汽車道、運河パーク駅、日本丸などがある。運河上を動くYOKOHAMA AIR CABINとランドマーク、ヨコハマクロックなどが一望できこの景観が「みなとみらい」の景観です。
特別なしかけのイルミネーションがあるわけないのですが、周辺のイルミネーションが融合しどこにも負けないすばらしイルミネーション景観を放ちます。
横浜港を巡る遊覧船もここから出ています。私は、日本版の香港のような感じがします。
また、運河上を動くイルミネーションさあれた船の動きがまたこのエリアの雰囲気を高めます。
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コスモクロック21
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ビルの形が心地よい
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日本丸
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観光船のりば
各ビルのクリスマスツリー
今回は各商業ビルに飾られているクルスマスツリーはあまり見学しなかったのだが様々なビルが特徴あるクリスマツリーを飾っている。
これらのクリスマスツリーを見ることも横浜イルミネーションを楽しむ巡り方だと思います。
今回巡った際に見かけたいくつかのクリスマスツリーの写真を載せます。
ワールドポーターズ
クィーンズスクエア
横浜ベイホテル
ハードロックカフェ
象の鼻エリア
象の鼻エリア
今回、「象の鼻テラス」は夜10:00を過ぎてしまいイルミネーションイベントは見れませんでした。今年は「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023」と名付けられ横浜〈ヨルノヨ2023〉とも連携し、横浜の夜を楽しむことをテーマとしたアート作品の展示が開催されているとのことです。
プロジェクトマッピングも展開されるとのことです。
象の鼻は、単に広いエリアが存在するイメージなのですが、この象の鼻エリアから見る「みなとみらい」、「横浜レンガ倉庫」、「ベイブリッジ」の夜景はとてもきれいです。
撮影場所としてはとても良いエリアになっています。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上
横浜みなとみらいエリアの夜景の特等席
私たちがいつも利用する「横浜港大さん橋駐車場」。1日最大料金も設定されていて駐車台数も多くとても便利。
今回のイルミ巡りもこの「横浜港大さん橋駐車場」からはじまっている。
個人的には、この「横浜港大さん橋の屋上」から見る横浜みなとみらいの景観が一番好きなスポット。
横浜みなとみらいエリアの夜景の特等席のようだ。
今年は、2023年11月1日(水)から2024年2月29日(木)まで「横浜港フォトジェニックイルミネーション2023」と題され立体的な演出がされている「光のローズガーデン」エリアとバラの光と白と青に煌めく「グラウンドイルミネーション」エリアが展開されている。
今回は見れなかったが、時間帯のより波打つようなウッドデッキに光が広がる海の上のプロジェクションマッピングも実施されているとのこと。
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光のローズガーデン
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グラウンドイルミネーション
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ベイブリッジとツバサ橋
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臨港パークエリアの夜景